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2022年11月05日16:23

83 view

CD&BLU-RAY 高橋幸宏 ”IT’S GONNA WORK OUT LIVE 82-84”

CD&BLU-RAY ”IT’S GONNA WORK OUT LIVE 82-84” 高橋幸宏

脳の障害で闘病中の高橋幸宏の82年から84年に行われた
3本のソロライブTOURの音源及び映像をお買い上げ。(税込11,000円)

82-84年というとYMOの活動としては’81”テクノデリック”、
’83”浮気な僕ら”(君に胸キュン)、’83”サービス”、83年12月末散開(ライブツアー)。
それと並行して発売された幸宏氏のソロアルバム’82”WHAT ME WORRY?”
’83”薔薇色の明日”、’84””WILD&MOODY”発売後におこなれたTOURが今回の作品。
いずれも過去にレコード及びビデオ化されていて、今回新たにリマスターされました。

CD1&2 : TOUR’82 “WHAT,ME WORRY?”
細野晴臣BASS 土屋昌巳GUITAR スティーブ・ジャンセンDRUM
立花ハジメSAX&GUITAR ゲスト鈴木慶一、坂本龍一、加藤和彦

CD3 : TOUR’83
ビル・ネルソンGUITAR 鈴木慶一KEY 立花ハジメSAX&GUITAR
デビット・パーマーDRUM ゲストサンディ、沢村満

BLU-RAY : LIVE SELECTION83-84
TOUR ’83 ゲスト細野晴臣、大村憲司、白井良明、矢口博康
TOUR’84 “WILD&MOODY”
アイバー・デイビスGUITAR ロドニー・ドラマーBASS スティーブ・ジャンセンDRUM
立花ハジメSAX&KEY 沢村満SAX&KEY ゲスト細野晴臣


以前にビデオやCD化されたもの、さらには当時FMでオンエアーされたものを
カセットで録音したテープをまだ持ってますが、ファンとしてのお布施として
購入いたしました。ちなみに84年のライブは大阪厚生年金に見に行ってます。

それぞれのTOURでは幸宏氏のソロ曲だけでなくYMOや鈴木慶一とのBEATNIKS、
ゲストの細野氏、立花氏、土屋氏のソロ曲なんかもやったりするのでお得な内容。

そしてなんといってもメンバーやゲストがすごい。
ドラムの愛弟子であるJAPANのスティーブ・ジャンセン、
二番弟子のABCのデビット・パーマー、
ゲストとしてYMOの盟友細野氏(なんと立花ソロ曲では貴重なベースソロも)、
坂本氏をはじめ、今は亡き大村憲司だったり。
クレジットはされてないけどJAPANのデビット・シルビアンも。

YMOのライブとの大きな違いは幸宏氏のMCがあったり、
立花ハジメの派手なダンスがあったりで、
よりロックバンドらしい熱いライブだと言うこと。
特に土屋昌巳(直前にはJAPANのヨーロッパツアーにも参加)の
ギュインギュインとチョーキングする(エイドリアン・ブリューの象の鳴き声的な)
ギターがエグかった。

いや〜かっこいいライブです。
そしてあらためて幸宏さんの曲の日本人離れしたポップさ、
歌詞の世界観(繊細なダンディズム)に痺れました。

当然ながらYMOの名曲”CUE”もやっています。
先々月買ったMETAFIVEのLIVE、そして九月に本人不在で行われた
活動五十周年ライブでも細野&小山田圭吾によって演奏されました。
早く良くなってもう一度この曲を演奏する姿を見てみたいです。
できれば同じく闘病中の坂本氏と細野氏と三人で。

アルバムプロモMV
https://www.youtube.com/watch?v=0GcJZxdIOq8


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