下総航空基地開設記念行事

　１０月２２日（土）は、４年ぶりとなる下総航空基地の開設記念行事を見学してきました（過去２年間はコロナ禍、３年前は台風等の災害により中止）。時勢により整理券応募式となり1500名先着順でしたので、早めに応募し整理券を入手しました。

写真左：管制塔見学　右が地上展示の２機、中が駐機中のＰ−３Ｃ、右が訓練飛行に向かうＰ−３Ｃ
写真中：記念式典　国旗・自衛艦旗退場
写真右：ミニＰ−３Ｃ飛行展示

　開場が0900とありましたので車で向かい、0845基地到着、0900まで基地内路上待機、0900に駐車場に案内され入場しました。なお、今回はまた時勢から、基本的に外来はなく飛行もない記念行事となりましたが、諸々のイベントが行われましたの巡ってきました。

基地内全景　もともとそんなに人出のある行事ではないですが、それ以上に人出がなく、どこでも自由に巡れる感じでした。
　

管制塔見学　９階38mの管制室からではなく８階25mの回廊からでしたが、基地内が一望できました。
　
　

地上救難展示
　

航空機展示
ＭＣＨ−１０１：第１１１航空隊（岩国）
　

Ｐ−３Ｃ：第２０３教育航空隊（下総）
　

記念式典
　
　

ミニＰ−３Ｃ飛行展示　横浜の観艦式付帯行事以来３年ぶりに見る飛行展示は、対潜哨戒及び短魚雷により潜水艦へおしおきする標準的な内容でしたが、変わらぬ軽やかで愛らしい動きでした。
　
　
　
　
　

装備品展示
（左）Ｐ−３Ｃ
（右）ハープーンミサイル
　

（左）短魚雷
（右）対潜爆弾
　

市立柏高校吹奏楽演奏
　

横須賀音楽隊演奏
　
　

格納庫から見る地上展示機
　

1400を過ぎるとＭＣＨ−１０１の帰投準備が始まりましたが、離陸は行事終了後の1530とのことでしたので撤収することとしました。
　
　

（左）横須賀音楽隊も撤収
（右）撤収中に見た整備場新設工事　基地内各所でＰ−１受入の準備が行われています。
　

　以上、結局終了の1500までいましたが撤収しました。
　少しずつですが、かつての日常が戻ってきました。