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2022年10月30日10:07

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【量的金融緩和政策】が始まったのは2001年3月19日から

失われた20年と合致している。バブル崩壊は1991年。リーマンショックは2008年。
■日米金利差巡り思惑交錯=日銀緩和堅持、円相場不安定に
(時事通信社 - 10月29日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7166951

バブルを知っている人となら、当時の定期預金金利は
6%ほどだったと思う。

この当時、預金していた定期預金は、金利だけで50万ほど
貯まっていたから、金利だけで生活できるんじゃ?と思った。

当時の会社内でも話題になり、余力のある人は定期預金を
やっていたと思う。100万なら10年で60万の利息だ。
私もその時の利息で、海外旅行の資金になった。

お金を、稼いで、貯めて、使う。という流れがあったのだ。
そこには将来の夢があった。

ところが、バブル崩壊の後、リーマンショックによって、
金融緩和政策が進み、このお金の流れは無くなった。
心臓が止まったのと同じで、お金の流れが無くなっているのだ。

その状態で、お金が借りやすくなっても、
バブルとリーマンの補填になっただけで、
何も生み出さない。仮死状態となってしまったようだ。

しかも、金利が少なくても、借金して購入しようとすると、
消費税で高額のものほど買いにくくなり、たとえ金利が6%でも
4%は余計にかかる。ここでもお金の流れは悪くなっている。

経済は複雑なので、単純に金利のせいとは言えないが、
この20年で、少子高齢社会が進み、お金の流れは、
何も生み出さない(消費しない)方向に向かっている。

とりあえず、ドル売り、円買いで得た利益は還元してもらいたい。
そんな世の中になっていると思う。
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