白内障手術後の眼は、すこぶる調子良く遠近メガネ無しで不自由なく見える。
しかし、何気にポンコツなお年頃。体に気になることが。
術前の血液検査で、HCV抗原が陽性と出た。
つまり、C型肝炎のキャリアということ。と、主治医に言われた。
実は血液検査は十数年ぶり。前回は陰性だった。
10年介護していた母がC型肝炎だったので、介護中に感染したのか?
もしC型肝炎に罹患していたら、肝癌になる可能性もある。
でも肝臓の数値は全然悪くない。
それで、眼科にかかっていた病院の消化器内科で精密検査をお願いした。
で、今日結果が出た。
結果は、体内にC型肝炎のウイルスは検出されず感染していなかった。
なぜ陽性と出たか。
一つは、一旦体内にウイルスが入っても免疫力で体外に排除されたが、抗体が残って陽性になった。
もう一つは、ウイルスが居ないのに検査時のなんらかの要因で偽陽性となった。
なんだそうだ。
これでは単なる血液検査ではC型肝炎キャリアと判断されてしまう。
C型肝炎キャリアと思って一生過ごすのと、実は感染してないと分かるのでは雲泥の差だ。
血液検査では他に問題は無く、心底ホッとした。
血液検査で気になったら精密検査やろう。
病院に行くのは面倒くさいが、長く生きていればメンテナンスは必要ね。
そうそう、前回の検査で善玉コレステロールが多すぎて、総コレステロールの上限をちょっとオーバーした。
悪玉コレステロールは標準以下なのに。
思い当たるのは、その頃スルメにはまって食べまくっていたこと。
今回、スルメを食べるのを押さえていたら、総コレステロールは基準内だった。
スルメ恐るべっし!
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