【日向坂46】8th シングル『月と星が踊るMidnight』

これの前に色々書かなきゃならないモノがあるんだけど、やはりこれを先に(^^)








10月26日に日向坂46の８枚目のシングル『月と星が踊るMidnight』がリリース。


今回のセンターは齊藤京子(以降きょんこ)。

けやき坂46の時に『それでも歩いてる』(ドラマ「Re:Mind」テーマ曲)をセンターをやって以来、日向坂では初センター。

日向坂46『Happy Smile Tour』中にサプライズでの新曲発表でタイトルを聞いた時に「メルヘンな世界観なのかな・・・」と思ったら全くそんな事なくメッセージ性の強いモノで詞や曲が欅坂っぽさやけやき坂っぽさがありかなりカッコ良いものに仕上がってました(^^)

「それでも歩いてる」や「居心地の悪く、大人になった」やけやフェスで「語るなら未来を...」(欅坂46)といった、メッセージ性のある曲を歌ってきたきょんこには、今回の「月と星が踊るMidnight」は今までが布石と思わせるほどの万を喫してのセンター曲となりました。

綺麗な顔立ちとはうらはらの低音ボイスでの歌唱がよりメッセージ性に説得力を持たせます。

日向坂の中でもかなり身長の低い方だけどダンスはキレッ切れでしかもダイナミックなんで低身長って事を感じさせない存在感が半端ない(^^)

フォーメーションはセンターのきょんこの両サイドに小坂菜緒(以降、こさかな)、金村美玖(以降、おすし)、更に両サイドに加藤史帆(以降、かとし)、佐々木美玲(以降、みーぱん)と、フロント５人の内４人は既にセンターをやってる最強のフロント陣。

２列に下手から佐々木久美(以降、キャプテン)、上村ひなの(以降、ひなの)、河田陽菜(以降、ひな)、松田好花(以降、松田こ)、影山優佳(以降、影)、潮紗理菜(なちょさん)と目立ったトコでは前作で３列だった、影が２列に返り咲き。松田ことひなは安定しての中央。

３列は、富田鈴花(以降、お鈴)、濱岸ひより(以降、ひよたん)、高瀬愛奈(以降、まなふぃ)、高本彩花(以降、おたけ)、丹生明里(以降、にぶちゃん)、東村芽依(以降、めいめい)、山口陽世(以降、ぱる)、森本茉莉(以降、まりぃ)、高橋未来虹(以降、みくに)と、バックのセンターがにぶちゃんってのが珍しい。まあ〜ここのポジションは意外に目立つから(^^)
３期生のひなのは兎も角、みくに、ぱる、まりぃの３人もそろそろ２列に上げて良いほど彼女等は個性や存在感を出してると思うのだけどな〜・・・


日向坂はデビューから恋愛系だったものが、今回が初のメッセージ系だとは言ってるのだが、自分はそれまでの曲を恋愛系とは思ってはいなかった。詞だけ見れば恋愛系かと思うけど、その歌詞の奥底にあるいろんな感情が溢れる出てるから言われるまでは恋愛系とは気付かなかった(^_^;)





その他のカップリングは↓



●HEY!OHISAMA!

全員

５種類のタイプに収録

“おひさま”とは、日向坂のファンの人達の事。

まあ〜言うなればファンに対しての感謝やこれからも応援してねってな感じの曲(^^)



●孤独な瞬間


きょんこソロ

タイプAに収録

この曲もメッセージ性の強いモノでしかもカッコ良い(^^)

この曲聴いてたら楽曲から声質から中森明菜に似てるな〜と思いながら聴いてる(^^)


●10秒天使


みーぱん、松田こ、ひな、めいめい

タイプBに収録

片想いな恋愛系。基本、こういうシチュエーションな曲が結構ある感じ・・・

MVが和な田舎の４姉妹？って感じののんびりした映像でその4人ののんびり感がエモイ(^^)

このメンバー見たときに、日向坂のドラマ「DASADA」の“FACTORY”(ドラマの中での３人組ユニット(松田こ、めいめい、ひな))を思い出した(^^)
プラスしてみーぱんって・・・最強かよ(^_^;)



●その他大勢タイプ


影、おすし、ひなの、お鈴

タイプCに収録


これは恋愛するなら誰もが狙うイケメンとかじゃなく、外見より中身で「その他大勢タイプ」的な人がいいってな感じの曲。

MVでは、影が、めっちゃ全面に出てるな〜と。。。影推しかと思うほど(^^)

でも、こういうユニット曲に、影やお鈴が入ってくるのは珍しいなと(^^)



●ブルーベリー&ラズベリー


四期生

タイプDに収録


好きって事に気付いたけど、言い出せないまま別れてしまうという切ない曲。


これ聴いてて声が若いからてっきり三期生が歌ってるのかな〜とMVで確認したから、まさかの四期生(@￣□￣@;)！！

まだ配属されて間もないのにもう楽曲が与えられてるとは(^_^;)

今回の新加入は12人って事しか情報入れてなくて公式の動画では個々の紹介動画があるが、自分は番組“ひなあい”の四期生お披露目を観てから個々の紹介動画観ようかと。。。

曲の歌唱やメロディの感じが、けやき坂の頃に似てるな〜と思いながら聴いてた(^^)


ただ、初々さがなく歌やダンスはしっかりなモノで、この短期間でよく仕上がったな〜とただただ感心(^^)

しかし、12人は入れすぎじゃないか？



●一生一度の夏


全員

通常盤に収録


普通に夏曲。

この曲聴いてると、けやき坂の「おいで夏の境界線」や日向坂の「好きということは...」と言う曲に雰囲気が似てるな〜と(^^)








今回のシングルは、何となく全体的に欅坂やけやき坂のテーストが色濃く出てる作品だなと思った。原点回帰って訳じゃないだろうけど、自分的には全曲馴染んでて聴きやすかった。以前ならシングルが出る度に6、7曲の内、3曲ないし4曲お気に入りの曲があるのだけど今回は全曲良い(^^)




最近の日向坂は色々と最強と思う今日この頃(^^)