個人的にはスマホのケースなんてない方が良いのだが、5年使っている今のスマホは191gと重く、うっかり固い床に落としたらどこか割れそう。あと、光沢のある黒なので皮脂汚れが気になるという事で、購入時にケースも用意した。
スマホケースというのはスマホの機種毎に変わる訳で、新機種が出て暫く経つと入手が困難になる。なので最初に2種類買っておいた。
1つは熱可塑性ポリウレタン(TPU)製のクリアタイプ。もう1つは別素材の黒色の物。
最初に使っていたクリアタイプは1年強もすると、だんだんと黄ばんできたので選手交代。
ところが、最近それが部分的に割れてしまった。そこで取っておいた初代の表題となる。
各種情報によればTPUの黄ばみに対して塩素系漂白剤が無力である事は分かった。
なので、過酸化水素水(オキシドール)による漂白を試みる。
よく脱脂したスマホケースをZIP袋に入れて100均で買ってきたオキシドールを注ぐ。
ちゃんと浸るように密閉したら日当たりの良い所に置いて1週間程放置。
の結果なのだが...
上が漂白前なのだが、若干黄ばみは消えている気がするけど、それ以上に透明性がなくなった!
結論。TPUの変色はご家庭ではどうにもならない。黒の染料で染める事にする。
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