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2022年10月19日01:19

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【結婚式】と同じ位の費用がかかる儀式なのだ

もちろん棺桶がゴンドラで降りてくる演出はないが、交友関係の広さで同じくらいの費用がかかってしまう。でも、それだけじゃないのだ。
葬儀業界がダメな理由は「金額のつり上げ」 葬儀社の代表が警鐘
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=7152934

喪主になってアタフタしているときに、
短時間で大量の情報を処理しなければならない。

病院なら霊柩車の手配から始まり、通夜の準備を
している間に、交友関係のチェックと式場の手配。

そんな中で、結婚式と同じように、会場のオプション
(祭壇、食事、BGMの演奏など)を決め、
役所への申請や火葬なども短時間で行わなければならない。

この中には、値段の決まっていない生花などは、
高額になる傾向にある。また、お礼と言う現金も
いくらか必要になる。

仏教なら、お坊さんへの費用、戒名なども必要で、
檀家でなければ、お墓も必要になってくる。
(基本的にお坊さんに価格を聞いても、値段は絶対に言わない
というか、請求するものではなく、気持ちを受け取るスタンス)

高齢者が喪主の場合、このあたりをお任せにしてしまうと、
とんでもない金額になったりするのだ。

私の母の場合、遺体の洗浄というオプションがあり、
専用の設備と出張車で、通夜のときに遺体を洗うんだけど・・・
知らなかったし、聞いたこともないのだが、喪主の父は
選んでしまったようだ。(価格は分からないが不要だと思う)

葬儀の後は、病院の精算、相続などの手続き、49日の準備と
続き、仏壇やお墓がなけれな必要になる。

お墓は生前に準備しておかないと、まず見つけるのが難しい。
価格も、お骨の「家」という費用がかかる。
その後も、新盆、一周忌、三回忌・・・と続く。

亡くなった当日に、ここまで想定するのは不可能で、
後から「こんなにお金がかかるの」という事態になってしまうのだ。

たぶん「ほけんの窓口」のようなコーディネーターが
必要なんじゃないかな。

でも、最近は家族葬が中心で、経営者でもない限り、
葬儀の規模は小さくなっていると思う。

ハッキリ言って、葬儀にお金をかける必要は無いです。
その後の費用もありますから、最低限のプランを選択して、
どうしても必要なオプションのみ追加。という形で
決めたほうがいいでしょう。

まぁ。故人のお別れの儀式なので、思い出としても微妙です。
「大変だった、もうやりたくない」という記憶しかありません。
大切なのは、お坊さんの言う通り「気持ち」の問題だと思います。
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