【映画日記】『劇場版 おいしい給食 卒業』

　体調不良は継続中で嫌になってしまう。少し持ち直したように思うが貧血気味だ。観たい映画も全く観に行けていない。

　昨日、なんとかDVDで1本鑑賞。

　『劇場版 おいしい給食 卒業』。

　人気TVドラマの劇場版第2作だ。ドラマ版は未見だが、劇場版1作目はDVDで観ており、そこそこ楽しんだ記憶がある。

　給食に情熱を注ぐ中学校教師（市原隼人）を主人公としたコメディ・タッチのドラマだ。

　前作は想外に面白く観たが、今回は数段劣ると感じた。市原隼人のオーバーアクトも、もう飽きた。ちと残念な出来。

　この数日、『呪われた町』上・下巻（文春文庫：刊、スティーヴン・キング：著）を読み返している。最初に読んだのは高校生の時。1983年初版の集英社文庫版だった。今回読んでいる文春文庫版は、2011年に集英社文庫から刊行された版を底本としている。解説が新たに書き下ろされており、これは文春文庫版のオリジナルだ。あと1・2日で読了出来るだろう。全3部の内、ディテールの書き込みが凄まじい第1部を読み終えたので、あとはジェットコースターに乗ったようなものだ。あと、第3部の7割程を残すのみとなった。面白い。

　といったところで、以上である。

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