十人十色の日
この写真にもいろんな色が映えてる
決してお天気がいいわけじゃないよ
雨雲だらけ
私の体も、冷たい雨の中を長い間歩いてきたので、体も冷え冷え
でも、そんな状況なのに、この写真には「色ちゃんたち」、賑やかにおしゃべりしてる
そうです
人ってとかく「空を見上げよう」って言うものだから、「空を見ること=希望」のイメージが強いけれど、お天気がくずれたりすれば、地上の色の温かさに気付いていく
夜になれば、電灯にホッとさせられたり
冬の日、雪の日には
ストーブやこたつや暖かな鍋やお風呂に、ぬくぬくした気持ちになったりね
それらは決して、「人力」なくしては存在しない
町を彩る人がいてくれて
電気やガスや水道を通してくれる人がいてくれて
食料を生産、流通、販売してくれる人がいてくれて
家を建ててくれた人がいてくれて
それぞれの人の働きによって、私たちのいのちって維持してもらってるよね
空を見るのもいい
でも、私たちは忘れないでいたいね
私たち人は
知ってる人はもちろん
知らない人にもいのちの灯を繋いでもらって今を生きてること
生かしていただいてることを
10月16日
10=と
16=いろ
人間に「色の無い人」はひとりもいない!
人間に「希望色の無い人」はひとりもいない!
だから私は、出逢った人を丁重に
出逢った人を最大に大切にしていきます
あなたの存在にしか振り向けない人が、あなたの生きる先にいる
だからお願い
今日を、今を
生きていてね
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