・新米錬金術師の店舗経営《3》
転生したのではなく、最初からその世界に生まれた主人公である。転生ものでは、異世界にない自分だけの知識を使って危機を切り抜けるのがパターンだが、この作品は、個人の努力で勉強し、知識を得、成長していく王道タイプのようだ。
最終試験の実技は、中級傷薬を錬金すること。ところが、必要な材料がひとつ足りない。引っ掛け問題かと、サラサ、ピ〜ンチ!
私、ここで思いつきました! 最近のクイズ番組では、TV画面に映っている問題文のレイアウトやデザイン、色彩にも答えが隠されている…なんて、ひねりにひねったクイズが出されることがある。
この実技試験での足りない材料。素材を乗せている ト レ イ を使うんじゃないか!?と思った。錬金術だし。
残念ながらハズレた(^_^;)。
サラサは、試験官たちも驚く上級傷薬を作ってしまった。
最優秀で卒業したサラサ。師匠からの卒業祝いは、容量拡大、重量軽減の4次元ポケ…鞄(どこかの魔法使いも持ってたようなw)。
そして、師匠の勧めで一戸建ての店舗を購入。目的の家はボロボロの一軒家。ここまで展開が早かった。もう1話使っても良かったのでは?
両親が殺されるという設定が重い。亡き両親のために店舗経営の道に進むのか。
キャラは可愛いけど、様子見。
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