mixiユーザー(id:32017195)

2022年09月20日01:23

149 view

英国王室御用達の真実=女王が認めた、次は?

英国王室御用達という言葉が良く出てきますが、
現在の英国王室御用達=エリザベス2世女王が認めた、の意味です。
これからはチャールズ3世が認めた、に変わりますが
治世が長いので、とにかく多い。
以下の王室御用達以外は詐欺です。
女王がワインを飲まないは都市伝説。飲みます。

晩餐会に欠かせないシャンパーニュでは、9ブランドが英国王室御用達に認められている。ボランジェ、マム、クリュッグ、ランソン、ルイ・ロデレール、モエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコ、ポル・ロジェは女王陛下が認め、ローラン・ペリエはウェールズ公(チャールズ新英国王)に認められた。

2010年以降はシャンパーニュですらなく、国際行事では英国の
スパークリングが供されるようになってきました。
様々な行事に合わせて選ばれます。
外国の要人はシャンパーニュ飲ませてくれなくなった(笑
今の王子の即位の時は、ポルロジェ
外国首脳の時は、英国製スパークリング
王室内の行事に使われるシャンパンが、王室御用達の代表のようです。
個人的にドンペリ、ランソン、マム、クリュッグは枯渇がひどくもうない気もしますが
即位式の玉が何かに寄ります。
ルイロデレールはロシア侵攻に気兼ねしてないでしょう。
クリスタルはアレクサンドル三世専用のボトルです。
ポルロジェは王子の時に使用しています。


LPは英王室御用達ではなかったけれど
チャールズ新国王が認めているので
今後筆頭の英国王室御用達になるかもしれません。
即位の式典があれば、注目しましょう。
開かれた王室の演出なら、007の思い出で親しまれるボランジェ
さらに強い意志なら、LP。
グランダム、マムは使うか微妙なところ。

私の予想では、王室行事で、新しい王室を刷新して、価格も安いことから
LPがセレクトされるのではと思っています。
もしそうなら私のアドバイスを聞いた方、おめでとうございます。
女王即維持に出てきた無名だったシャトーペトリュスは
今や世界一高額で取引されるポムロール。
ペトリュスは甘くてまろやか、苦みがない。
ものすごくおいしい赤ワイン。


国賓や外国首脳の晩餐は意外と多く、まとまった数のボトルが必要なので、
一本5万円くらいが限度です。英国とフランスは相手によって露骨に
ワインのクラスを落とします。

フランスでは小泉さんでもボルドーであった。その前はローヌだったか?
政治家にはみんなボルドーで
皇室だとブルゴーニュかもしれない。

英国は女王より英国首相の気分次第かも
こんな差別世界で大変公平な日本という国があります。

日本の皇室晩餐会、一度は呼ばれたいのですが、

必ずシャンパーニュ(銘柄はそれぞれ、高くはない)
白にピュリニー、サシャーニュのモンラッシェ、おそらく1er
メインは必ずボルドー五大シャトー。
マルゴー、ラトゥール、ラフィット、オーブリオン、ムートンが出される。
皇室は敗戦による自己規律制限で華美なものへの予算が厳しいので
オフビンテージの五大が出る。令和即位式では07マルゴーだった。
ムートンは好みが分かれるから出ない
マルゴー、ラトゥール、ラフィット、オーブリオンからでると思う。
これは予算と本数のありもので決まり
外国のどの首脳とか関係ない。

フィリピンのドテルテでも、タイの首相でも、バイデンでも変わらない。
トランプは飲めないが、それでも一杯出る。
エリザベス女王ではさすがに気を使ったのだろうか?
だから日本には東南アジアやアフリカの首脳が本当に心待ちにして参加し
天皇陛下に感激して帰るらしい。

このワイン外交は馬鹿にならない。

タレーランの会議は踊る、の一件から、ワインと食事外交は国家の威信がかかる
政治的饗宴となっている。

小泉総理からそれが日本独自のものになり、
皇室がらみの晩さん会では同じルールなものの、
日米首脳会議での晩さん会は相手の意向をくんだ
日本食レストランが選ばれるのが通例になった。

炉端、居酒屋、すし屋、ハンバーガー、鉄板焼きフレンチ
皇室が関わらないのでリラックスできるらしい。

安倍総理は相手がオバマ、トランプで食事どころではなかったかも?
菅総理訪米時のハンバーガーが悲しい。

岸田は何が出るか?おそらく支持率に寄るような気もするが。
20-21日に訪米して国連総会に出るという。
バイデンが間に合って日米首脳会談が設定されるか微妙なところ

21日はFOMCで大幅利上げが見込まれている。
22日は世界中の中銀が金融政策決定会合を行う。
23日は日本は秋分の日で休場となる。

大荒れの為替、株価の中、孤立して手も足も出ない岸田が帰ってくるのかもしれない。
国民の手足ばかり縛る政策を作って苦しめている政府の
総理大臣に、なにより冷酷なのは海外首脳ではないだろうか。
支持もなく、何もできないくせに偉そうなことだけ言う首脳をG7は嫌うようだ。


■エリザベス女王の棺、歴史的な場所に帰る 英国民「私たちの誇り」
(朝日新聞デジタル - 09月19日 19:54)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7116973
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年09月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930