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2022年09月18日21:06

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マスク着用習慣は半永久的に続くのか

先日行われたNHK音楽コンクールの様子がニュースで流されていたが、全出場校共マスクをされたままで参加されていた。
私としては、マスクをしたまま歌うという事は「大いなる邪道」だと思っている。歌うという事は声を音にして響かせることであり、さらに表情全体で「表現」することである。マスクをしたまま歌うという事は、表現活動の否定ともいえ、歌に対する冒涜だともいえないか?
今の子供たちにおいては、マスクをしたまま歌うという事も、当然且つ当たり前のことだと捉えているのだろう。疑義を挟む子供はごく少数、それも大人たちの圧力でねじふせられているのではないか?

新型コロナウイルスの感染予防のために日本国民がマスク着用を半ば強要されるようになって2年半、まだ現状の感染状況ではマスクをせねばならない状況にあることは確かだが、マスク着用習慣による弊害は既に出始めている。特に子供たちにおいては、2020年に中学・高校に入学した人は3年間全てをマスクをしたままで過ごす状況になり、それが当たり前と思う一方で、違和感を周りに言えない子供もいるに違いない。長期のマスク着用習慣が、子供の人格形成に悪影響を与えているという学者もいるし、呼吸器系以外の感染症のリスクを生み出しているという声もある。
コロナが収束したとしても、インフルエンザの流行期や春先の花粉飛散シーズンにおいてはマスク着用が呼びかけられるだろうし、「真夏のマスク」も引き続き行われる可能性も高い。もはやマスクが必要ない世界はもうやってこないのではないか...。

「マスクをしたくない派」の人たちが「マスクをしなくてもいい世界」を取り戻せるよう、声を上げ続けてゆくことが必要なのではないだろうか。それを妨げているのが、日本の最高位の位にある人たちだとしたらどう思う?

「天皇のマスク」が改められない限り、下々の国民がマスクを外そうとしないのは自然なことと思えないだろうか。
天皇皇后両陛下をはじめ、皇族の皆様方は、邸内においてもマスク着用が義務づけられているようで、食事や入浴を除いたほぼすべての場面において、マスク着用が強要されている様なのだ。一般家庭では家族内でマスクをしたまま一家団欒されている家なんて無いはずだ。
では誰が「天皇のマスク着用」に疑義を挟ませることができるのか。それは国民一人一人の声しかないじゃないか。国民の普通の暮らしも含めて、過剰なまでのマスク着用習慣を戒める雰囲気を、天皇や皇族のマスク着用習慣を「おかしい」と思う思想を醸成し始めることが必要なんじゃないだろうか。それが、「マスクが必要ない世界」を日本国民が取り戻すための、最後に残った道しるべなんじゃないのか?
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