錫杖について調べてみました。
錫杖には“錫杖経”という、長いながいお経があることを書きましたが、
錫杖の環には4、6、12個とあるとの事。
それぞれに意味があって、
4つのものは四諦(苦 集 滅 道)の意味があり、
6つのものは六道輪廻(天道 人道 修羅道 畜生道 餓鬼道 地獄道)の意味があり、
12個のものは十二縁起(?)十二神将(?)の意味があるそうです。
四諦から逃れるための“道”が、八正道の教えとなります。
しかし、釈迦はここで、般若心経の教えの中に「無苦集滅道」と、書いているんですよね。
八正道の教えさえも存在しないと。
…うーん
奥が深い。
イャイャ これは逆でした。
八正道の教えの実践によって「無苦集滅道」となるのでした。
上記で正しいです。
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