第17回喜楽定期独演会

８月２８日（日）は喜楽会のお稽古の日です。
午後独演会も有ります。

玉の湯亭水酔「粗忽の釘」
鶴家　漠小「替り目」
京家よつ葉「松山鏡」
踊り亭活惚「夕立屋」
木実家乙女「親の顔」

それぞれの都合でいつもとは違う順番に成りましたね
皆さん自分のやるべきことが理解されているので
内容のあるお稽古に成りました

さあ〜午後は独演会なのですが
稽古の会場は２階の第二会議室なので
そのまま次に向かう事が出来ません
一旦２階から１階の和室に向かい、道具だけを搬入
１２時５５分から部屋に入れます

こんな時は準備を手早くしないといけません
それでも水酔君がお手伝いしてくれますので安心
私と、夢雀さんと三人です

所がこの日はホールで子供さんのピアノ発表会
駐車場が一杯で、離れた所に止めないといけないのです

落語会のお客様の動きが遅い
結局、８名様と最近では少なめでしたね

お好味家喜楽「デジタルお父さん」
木実家乙女「親の顔」
永頃亭夢雀「茶漬け閻魔」
お好味家喜楽「へっつい幽霊」

先月から私も一席しかやりませんと宣言しましたが
この日は乙女ちゃんを一番で出すのが嫌でしたので
「デジタルお父さん」と言う、卑怯な話しで開口を努めました

兎に角この日も楽しく舞台が努められたのです

８名にお客様に感謝しながら終了しました
来月は９月２５日（日）第１８回喜楽定期独演会

「大工調べ」をやると宣言してしまいました
一から原稿からなので、不安です
直前にネタ変にならないように頑張らなければ
これは相当に無理な事言ったです