映画｢ネバーエンディング・ストーリー３｣

ネバーエンディング・ストーリー3
1994年-95分-ファンタジー/アドベンチャー

Yahoo!映画より

＞解説・あらすじ
大ヒットしたSFファンタジーのパート3。中学生になった主人公バスチアンは、またしてもいじめられ“ネバーエンディング・ストーリー”の本を手にとるが、本がいじめっ子の手に渡ってしまったことから、世界の危機がおとずれる。

＞監督
ピーター・マクドナルド
音楽
ピーター・ウルフ
制作国
アメリカ、ドイツ
脚本
ジェフ・リーバーマン



　え〜、現在｢聴覚だけモード｣なので、少し前に観たDVDのご招待。
　とは言っても、この映画、ミヒャエル・エンデの原作にかなり忠実だった名匠ヴォルフガング・ペーターゼン監督の第１作目を念頭に置いてたら、完全にスカ、である。｢第２章｣が失敗作だとすれば、この３作目はクソ映画。何故かDVDにはプレミア価格が付いた希少品なのだけどね。
　原作とカンケーあるのは主人公が、あの｢本｣を読み冒険をしたバスチヤンであるというコトと、｢本｣と現実がリンクするというコトだけ。
　相変わらずのいじめられっこのバスチアンが、あの古本屋と共に姿を消したはずの｢本｣を中学校の図書室の奥、司書室で発見するところから話は始まる。古本屋のオヤジが何故か司書をやってます。
　｢本｣を手に入れた不良達が｢本に書かれたコトが現実になる｣のを悪用しようとして、取り返そうとするバスチアン達とドタバタ劇を演じるだけの｢学園コメディ｣。良い子は観なくてよろしいクソ映画なので、私は卒倒しそうになった←ウソ。
　語るに値しないので、黙ってましたが、ふと思い出し日記に書こう、とした私が馬鹿でした。どうもスミマセン(笑)。