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2022年08月20日20:59

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二、三日前からヤマガラが戻ってきた

この1ヶ月ほど、
ヤマガラ、シジュウカラ コガラを見なくなっていた。
営巣が失敗に終わった後、ひまわりの種の消費が減って、
この1ヶ月はほとんど見ない。
ところが、二、三日前から、徐々に姿を見るようになった。

去年も、見ない時期があった。
去年の8月には、幼鳥をみることもあったんだった。

十里木の山荘付近は、
7月から8月中旬まで、ガラたちが留守にする。

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昨年の日記

ヤマガラの群れに関する観察と仮説

十里木に来て3年
まだ、小鳥たちのシーズンを普遍化させて観察できるまでの情報は無いんだけど:
2018年の秋にはまだ、それほどたくさんのヤマガラが来ているという認識はなかった。
2019年夏、ヤマガラがたくさん来るようになった。その中の何羽かは、若い鳥であるように見えた。
その後、年間を通して、たくさんのヤマガラが来ていたが、秋頃から、比較的太って大きく、怪我の跡があるような個体も混じるようになった。(おそらく高齢の個体)
2021年6月、郵便ポストの中で営巣するシジュウカラが見られたが、山荘にやってくるヤマガラは激減した。ところが、8月ごろからまた戻ってくるようになった。8月にはまだ羽の色がグレイの幼鳥も見られた。


仮説
ヤマガラは、
ある地点に来る群れは、特定されており、同じサイクルで世代交代を行っている。
世代の交代は概ね、2--3年ごとに行われ、群れは概ね同じ年齢で構成されている。

推測
毎年営巣が行われ、新世代が生まれている。新しい子供たちが、元の群れに吸収されるなら、群れの年齢層は混合されて幅が広くなるはずだが、年齢層が合わない場合は、違う群れを構成するのではないか。2021年に群れが来なかったことは、2020年に来ていた、高齢の鳥による群れが、いなくなったからなのかもしれない。

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