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2022年08月18日03:03

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花組東京公演「巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜/Fashionable Empire」

8月14日(日)15:30開演の公演(初日)をSS席(友の会)で観た。

当初の予定では7月30日(土)が初日だったところ、公演関係者の新型コロナウィルス陽性が確認されたとのことで、まずは7月27日の時点で8月9日(火)までの公演が中止(この時点で個人的に3回分取れていたチケットのうち2回分が中止となってしまってた)、その後8月6日に8月11日(木・祝)までの公演が中止(11日18:30分開演予定だった新人公演は後日に延期)され、あと残り1回分(=8月14日15:30開演)のチケットしかない身としては内心はらはらとしながら発表を待ち構えていたところ、8月9日に「8月14日(日)15:30開演の公演から実施」という発表をきいて胸をなでおろし、どうにか観られることに感謝しつつ劇場へと向かった。

ちなみに、今回の席は10数年前に某カード貸切のお楽しみ抽選で当たって観た時以来?の、トップスター様が銀橋に来た時にその真ん前(しかも視界を遮る前列の客はいない)という席だった。パリのサロンでドラクロワ(侑輝大弥)が描いている絵がかなりはっきりと見えた。普段はオペラグラス越しでも色や飾りの有無くらいしか判別のつかない衣装も織り柄や素材感までわかって楽しめた。

ところで、楽しめなかった話も書いておきたい。このような中止明けの公演での開演アナウンスには通常の内容「ようこそお越しくださいました 〇組の〇〇です ただいまより〇〇作・演出 「△△(作品名)」を 指揮〇〇により開演します」に留まらず、「〇〇です」と「ただいまより」の間に何がしかのメッセージを付け加えていることが多いので、しっかりと聴きたいと構えていたのだが、近頃の風潮のとおり「〇〇です」のあとに無粋な拍手を入れる客が多すぎて、せっかくのスペシャルなアナウンスの冒頭部分が聴き取れなかった。そもそもどうしてアナウンスの途中で拍手を入れるような無粋な真似をするのか?しかも、アナウンスの途中での拍手については組織的に指示しているという話も聞いた(とんでもないことだ)。公演中に拍手を入れるタイミングを組織的に指示するというのならば、まずは開演アナウンス途中での拍手をやめさせるような指示をするべきだと思う。今からでも遅くはない(できるだけすぐに実施してほしい)。
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