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2022年08月15日14:11

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平和を願う前に〇〇という現実も知るべきです

平和を願う前に、皆さんは今ウクライナでは18歳〜60歳までの
男性は出国禁止になっているという現実をご存知でしょうか?

またそれは憲法の緊急事態条項によるものということご存知でしょうか。
(ちなみに自民党案・主に安倍派の案では、この緊急事態条項をなんとか
憲法改正の際に盛り込もうとしています。)

つまり、ウクライナのゼレンスキー政権が憲法の緊急事態条項を使って
発令したことにより、対象者の国民は戦争から逃げたくても逃げさせて
もらえないということです。
そして政府の命令で、戦地へ駆り出され、人間の盾として利用されます。
一般国民は国家(政府)のために命を捧げることが最優先となるため、
基本的人権は紙切れのように無意味なものになります。
また、不思議と一般国民同士でも相互監視が始まり、命令に背く者は
警察や軍隊に突き出されるような風潮が出来上がっていきます。

その現実を皆さんは知っているのでしょうか。

それも知らないで、無責任に憲法改正して周辺国に打撃を与えられる
ようにしろと興奮して叫んでいる人が多いのではないでしょうか。
もし、それを叫ぶのであれば、自分が最前線に行って戦うつもりで
叫ぶべきです。
もちろん、その場合は徴兵ですので、自衛隊が持つような立派な
武器は与えられず、与えられても自爆用を兼ねた手りゅう弾くらいか
自前のナイフなどしか持つことができないという前提です。

その覚悟もないのに、自身が戦争に参加しないと思って無責任に
周辺国をやっつけてやればいい、と叫ぶのは今すぐやめるべきです。

よく戦争経験者が「どんなことがあっても戦争はだめ」と語っている
様子を見た記憶は誰にもあるでしょう。

その方々の言葉どおり、どんな理由があっても政府に戦争を決定させて
しまうことを許してはならないのです。
言い方を換えれば、一般国民はどんなことがあっても政府に戦争という
選択をさせてはならないということです。
そして防衛は武力だけではなく、外交があることも忘れてはなりません。

一発殴って殴り返して、繰り返すと、二度と抜け出せない泥沼の
戦争に発展していく現実を今日のこの日は特によく考えるべきです。


■終戦77年、平和誓う=天皇陛下「深い反省」―戦没者追悼式、3年連続縮小
(時事通信社 - 08月15日 12:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7073119
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