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2022年08月06日23:20

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クリント・イーストウッド「クライ・マッチョ」

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クライ・マッチョ

2021年アメリカ映画

>原作
N・リチャード・ナッシュ
監督
クリント・イーストウッド
製作
クリント・イーストウッド
アルバート・S・ルディ
ジェシカ・マイヤー
ティム・ムーア
脚本
ニック・シェンク
N・リチャード・ナッシュ

>キャスト
マイク・マイロ:クリント・イーストウッド
ラフォ:エドゥアルド・ミネット
マルタ:ナタリア・トラヴェン
ハワード・ポルク:ドワイト・ヨーカム
レタ:フェルナンダ・ウレホラ

プロモーション備考:監督デビュー50周年記念
シネスコサイズ=16:9
色彩:カラー
製作国:アメリカ
製作年:2021年

発売会社:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
販売会社:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン

>ストーリー
誘拐した男と、さらわれた少年。逃亡の果てに二人が見つけた“生きる”道とは――。アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしをおくっていた。そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから連れ戻してくれと依頼される。犯罪スレスレの誘拐の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとストリートで生きていたラフォはマイクとともに米国境への旅を始める。そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか? 今、マイクは少年とともに、人生の岐路に立たされる――。
>解説
イーストウッドが描く、あなたの価値観を変える感動のドラマ ―  今こそ、本当の強さの意味を問う



 長い間、お蔵入りになっていた脚本を思い出した時、クリント・イーストウッドがちょうど90歳になろうという年だったという。
 ぴったりの時期だった…

 イーストウッドも年寄りになったもんだ。歩き方もよろよろしてるし、カップを持つ手も震えている。

 とここまで書いて、この映画について語りたくなくなった。じっくりと味わっていたい、「クライ・マッチョ」のマッチョとは少年ラファエロの飼う闘鶏用のにわとりであり、ペットではあるが同時に猛禽なのだが、チャンピオンでもありその名に相応しい勇者でありヒーローである。マイクも若かりし日には優秀な馬の調教師であり、ロデオ・チャンピオン=マッチョだった。
 ロード・ムービーでもあり、(撮影はニューメキシコで行われたが)メキシコを旅する話である。その荒涼とした景色・圧倒的な自然の中の逃避行である。もういいや、ご自身で是非ともご鑑賞ください。いい映画だから。










 

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