電磁波と重力波は、似た形式の式になると言うのニャ。
式が似た形式になると言うのは、電磁波と重力波は発生し伝播していくメカニズムが似通っていると見るのが自然ですよね。
電磁波は電場と磁場が交互に発生しながら伝播しているわけなので、重力波でも引力と交互に発生し伝播している何者かがあるはずニャね。
アインシュタインは自らの式が瞬間的に破綻すると気が付いて、引力と大きさが同じで反対向きに働く宇宙項を仕方なく導入しましたよね。
宇宙項は今では宇宙定数と呼ばれるが、引力と大きさが同じで反対向きに働くと言うのは古典力学では作用反作用として知られてるのニャ。
ならば引力と宇宙定数は作用反作用としてとらえるのは、素直な発想なはずです。
物質の存在が時空を歪めると言うなら、物質は周囲の時空に斥力を及ぼしていると見るべきニャろね。
宇宙定数は物質が周囲の時空に及ぼしている斥力と見るなら、引力はその反作用となりますね。
電磁波で作用に当たるのは、励起した電場と見るのが無理のないやり方ニャろね。
当然、磁場は反作用となりますよね。
電磁波の励起した電場に重力波の宇宙項が電場から開放された磁場に時空から開放された引力が、それぞれ対応すると見れば簡単に説明が付くのではないかニャ。
時空を伝播する宇宙項が反作用として引力を発生させて、宇宙をまとめているのではないでしょうか。
引力が加速度と区別が難しいなら、宇宙定数も加速度と区別が難しいはずニャね。
膨張宇宙論は、宇宙項のいたずらだと見るのが妥当だと私は見ますけど。
宇宙定数と引力が作用反作用として見て良いなら、ブラックホールの特異点も考えなくてよいはずニャね。
どうかニャ。
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