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2022年08月01日07:59

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2類 vs 5類:費用負担はどうなるのか?

ぶっちゃけ、感染症の扱いをどうするかなんて、庶民にはカンケイナイ。
でも、大きいのは、費用負担だ。今まで治療費も、検査関連の費用もワクチンもすべて公費だった。だけど、5類にするということは、それを公費で出す根拠がなくなる。
そこだよね。なのに、なぜ、この記事、そして多くの記事はそこに触れていないんだろう。 

もちろん、2類にしたとしても、
今後も、自費にせず、公費負担にしますっていうことにするならいい。
まあ、普通に考えれば、インフルと同じだから、保険診療でインフルと同じような薬代、検査代になるんだろう。だけど入院しろって言われても、そりゃ、費用は気になるよね。インフルで入院って普通はしないし。重症化したりしたら、どういう感じになるんだろう。保険での上限以上は戻ってくるんだろうけど、いろいろイタイはず。
ワクチンはどうだろう。保険診療じゃないので、医療機関によって、まちまち。インフルの場合、2000円ぐらいのところと、5000もするようなところがある。まさか、ワクチンを自費にするってコトはないとは思うけど。 
いずれにしても、国民としては、ホントは何に一番興味があるのか、しっかり考えておくべきじゃないだろうか。
 
国民皆保険の国で、
生活困窮者は医療費はタダ
医療へはフリーアクセスと言われている日本だから、それによって医療を受けないという人たちが出てくるとは思えない(ホント?)けど。

ただ、オミクロンは致死率が低いというのはちょっと勘違いだと思う。
この致死率は何なのか。
要するに、分母は陽性者数ってコトだ。同じ死亡数でも、陽性者が増えれば、致死率は下がる。
例えば、昨日の死亡数

101人
7日間平均 93人

コレは2月末に大きなピークを作った前回の波のちょうど2月初旬の数字。

2月の頃は、PCRを個人で受けようとすると3万と言われた。
今は街角で無料で受けられる。
この差のある条件で、陽性者数を同じ確度だと考えて良いんだろうか。 


もし、
2類への転換の根拠が、「致死率」だとしたら、間違ってるんじゃないだろうか。
保健所業務の逼迫とかだったら、まだまだ電子化できる余地があるはず。

予算がもたないというのなら、理解できるし、しっかり検討すべきだと思うけどね。





■新型コロナ「2類」からの引き下げを検討 岸田首相、第7波収束後に
(朝日新聞デジタル - 07月31日 20:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7055638
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