■「ちむどんどん」が好きなんです
ちむどんどん、大好きです。
正直、全く違和感なく見ています。
朝ドラって何ですか？
「恋愛ドラマ」
ですよね。
特にいつも大好きなのは
仲間由紀恵さんのお母さん
原田美枝子さんのオーナー・伯母さん
そしてヒロインの黒島結菜さん。
最近では飯豊まりえさんも、
毎日のかわいいファッションと合わせて
とても楽しんでいます。
アシガールもたまたま見ていましたが、
黒島結菜さんが魅力的。
演技うまいし、
若さの魅力溢れています。
脚本もとても良く、
「一週５日で一つの話題完結」
「曜日ごとに起承転結が決まっている」
というのも、テンポが良くて見やすい。
最後になるとダレやすい朝ドラですが、
とても見やすい状態が継続され、
最近では盛り上がるシーンも多い。
土曜日にまとめて録画して
通してみていますが、
いつも５日分、1時間15分が
あっという間です。
先週のシーンは、
わかっていたとはいえ、
ヤバかった･･･。
中学の先輩のみのるに告白されて
「ダメ」
と断るシーン。
和彦に改めて暢子が告白されて
「ダメ」
というシーン。
もちろん、
和彦の方はOKのサインですが、
何て演技が上手い子だ･･･
とズキューンとします。
女性メインの朝ドラですが、
男視点でも納得感があります。
断られる方と受け入れられる方の
どちらも明確な理由がないのに、
「好きになっちゃったら仕方ない」
という言葉を、様々なキャラに
言わせているのも、
一貫してわかりやすい。
と･･･個人的には絶賛なのです、
Yahooコメントが凄まじく荒れている。
こんなことをいう人だったら、
絶対に話もしたくないし友達は論外。
恐らく、女性の高齢者層の
奇妙過ぎる粘着性。
いわゆるSNSリテラシーのない輩。
「視聴者なんだから何を言っても許される」
という酷さ。
最近気になるのが、
「コンテンツ産業」
に対して、Respectや一時の喜びを
与えてくれることが大きく減退し、
ひたすら悪口と非難ばかりする。
そんなことをして、
役者や脚本家を委縮させてどうしたのか。
設定が？
脚本が？
いやいや、そんなこと言うなら、
「あまちゃん」だって、
「ひよっこ」だって、
おかしいところだらけですから。
ドラマはあくまで
「設定された世界」
に対する演者の脚本のストーリーです。
その世界に入り込んだ人のモノ。
自分の世界に引っ張り込むものではありません。
Yahooみたいな便所の掲示板に
落書きする人たちの学の低さに閉口します。
コメント内容に一喜一憂せず、
最後まで楽しんじゃいます。
■同情のみの安倍元首相の銃撃
「首相や元首相の銃撃」
というのは常に時代背景を色濃く
示しているものです。
今回の安部元首相の銃撃。
参議院選挙活動中だったので、
「暴徒の民主主義への圧力には屈しない！」
というトーンは一瞬だけありました。
しかし、
その銃撃をした人の訴状やきっかけが
明らかになるにつれて、
「･･･。」
自民党が1999年、
政教分離という大原則を反故にした
自自公連立以来、
自民党の規律の甘さと無責任さに
その矛先が向かうことを避けたい。
集客・集金した人が偉い組織。
そして、自らの元トップを、
あっさり素人に一撃でやられる
奈良県警の警備。
完全に平和ボケ。
地元の人からも、
「え、こんなところに安部さん？」
みたいな、突撃されやすいところでの
応援演説をする甘さ。
安倍政権の内容もひどかった。
圧倒的な経済の強さを背景に、
「何もしない強み」
で、戦後最長を記録した、
「日本らしい政治力」
の象徴。
恐らく、唯一の成果は、
「アベノマスク」
と揶揄される酷さ。
奥さんの無責任な言動と行動を
全くコントロールできずに、
宗教法人、学校法人に肩入れし、
沢山の市民を文字通り、
「殺してしまった」
のに、責任さえ感じていない凡庸さ。
「殺されるほどの恨み」
が募る社会を作ったからこそ、
国民間で何となくまん延する
「安部さんなら、しょうがないよね。」
そして、その安部さんを国葬するのも
全く国民には刺さっていない。
政治は益々国民から遠ざかったのだな、
と思った諦めの事件でした。
■憲法第20条
「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、
又は政治上の権力を行使してはならない。
�� 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式
又は行事に参加することを強制されない。
�� 国及びその機関は、宗教教育その他
いかなる宗教的活動もしてはならない。」
最も憲法違反ではないか、と言われるのが、
「宗教法人法」。
国によって宗教を保護し、
非課税特権を与えること。
もう、これからしてダメなんですけど。
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