今、「音楽オーディオ人びと」中野英男:著を読んでいる。段ボール箱から引っ張り出してきたのだ。オーディオにおける「原音」についての記載があったと記憶していたからだ。CD登場以前の書籍でもありここでは触れない。
https://mitchhaga.exblog.jp/25330666/
著者の中野氏はオーディオ御三家の一社であるトリオ(ケンウッドオ)の創業者だ。正しくは創業者の一人だ。 トリオ創業者の3人(だからトリオ?)は兄弟の関係にある。中野氏から見て義理の弟にあたる春日仲一・二郎氏の両氏はアキュフェーズの創業者でもある。
トリオはJVCケンウッドとして今でも上場企業として存在している。アキュフェーズも数少ない国内オーディオ専業メーカとして活躍している。オーディオ御三家の中では勝ち組だろう。
https://www.jvckenwood.com/jp.html
パイオニアは音響部門はオンキョーと共に消えてしまったようだが、企業としては残っている。ただし、株式は日本では上場はしておらず、中国か?どこの国の会社かはわからない。TADが生き残っており民生用向け製品を販売していることがオーディオ愛好家にとってのせめての救いか。
https://jpn.pioneer/ja/
サンスイ・・・不明。
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