6/18(土)PIA LIVE STREAMで、「エクスカリバー」の配信を見ました。
今回、配信されたのは、このキャスト達の回。
ジュンス以外のキャストも、韓国ミュージカルを見ている日本人ならば、馴染み深い面々だと思う。
経営が危なくなっていたEMKカンパニーが、「モーツァルト」で復活。
主役が4人だったけど、うち一人がケガで降板。3人いれば、回せたかもしれないけれど、ジュンスに声をかけ、3000人収容の世宗文化会館大劇場を満席にし、2010.1.26は韓国ミュージカルの日付変更線と言われてる。
そんなEMKカンパニーにとっては、救世主のようなジュンスだから、
コロナ禍になり、渡韓できない日本向けに、配信をやってくれるから、本当にありがたい。まぁ、今回来日してコンサートで言ってたけれど、コロナ前は、ジュンス出演のミュージカルは、

の2割は日本人が購入していたというからね。
海を渡ってまで見に行くファンが多いから、当然か…
とはいえ、ODカンパニーの代表のように、「劇場という空間で見てこそ」とこだわる人もいるから、他の作品は配信で見れないから残念
まぁ、舞台好きとしては、劇場の空間でこそ醍醐味が味わえるのは、よくわかるけどね。
さて、今回の「エクスカリバー」再演は、楽曲も増え、ストーリー展開ももっとわかりやすくし、舞台装置も少し変わっていたように、Twitterとか、ブログで見ていたけれど、
いやぁ〜「あれ?こんな風だった?」「あ、ここは、位置が逆になった」とか、とにかく随分と変わっていたわ。
3年前の初演では、最後グィネヴィアが修道院にはいって、アーサーの為に、祈りをささげて生きていくみたいな雰囲気だったけど、再演では、アーサーの為に、一緒に戦う戦士達を指導する立場に回り、陰ながら支えていくって感じになっていた。
そして、お互いに、結婚指輪をしていて、愛し合っているけれど、ある種のケジメとしてか、離れて生きていくって感じだった。
まぁ、その方が落としどころとしては、納得できるかなぁ。
ジュンスのアーサーは、初演同様、無邪気な青年が、色々な経験を経て、民のため、王へとなっていく成長期がより鮮明に感じた。
ランスロット、グィネヴィアとの関係が、最初から三角関係になりそうな雰囲気を醸し出していた。初演で、3人で歌うシーンって、あったっけ?覚えてない
なんか、肩組んで歌ってるシーンに違和感があったから、無かった気がするけど、自分の記憶力はとうの昔に、信用できないから、気のせいか
久しぶりに見たモルガナ役のヨンスクさんが、今まで見てきた中で、一番ふくよかというか、ハッキリ言えば、太っていて、驚いた。太りやすいのかな?
歌声は、気のせいか、3年前より、少しパワーが落ちた気がしないでもなかった。
一方、マーリン役のジュノさんは、相変わらず、突き抜けるよなパワフルな歌声だった。
そういえば、ジュノさんも、気のせいか、前よりふっくらして見えたなぁ。
初演よりも、マーリンがもっと強硬な姿勢でアーサーに運命をうけいれるよう迫っていた気がした。
養父エクター役のホン・ギョンスさんは、アーサーを思いやる優しい父として、とても良かった。そうそう、亡くなった後に、アーサーの前に現れたシーンも増えたシーンじゃないかな?
ウルフスタンのイ・サンジュンさんは、相変わらず、存在感が凄い。
決してお若くはないと思うけれど、声量が凄いし、結構動きも多いのよね。
動きといえば、アーサーとランスロットの剣での戦いのシーンは、短くなったのか、
初演と違って、戦ってる感が弱め。なんというか…殺陣がこう〜うまくいえないけれど、
緊迫感が薄いというか…言葉が適切じゃないけれど、動きがスローというか…
カン・テウルさんは、多分初めましてだったと思うけれど(お名前は聞いた事あります)、スタイルが良くて、歌声も素敵ですね。調べたら劇団四季でも活躍されていたんですね。ということは、日本語も達者という事ですね。
初演で見たキャストに比べると、自分の想いを抑えられないというよりは、グィネヴイアに押されて、仕方なくって感じにも見えた。必死に抑え込んできたのに、決壊しちゃった感じ。でも、アーサーへの罪悪感が、一番強く見えたランスロットでした。
グィネヴイア役のチェ・ソヨンさんは、歌声も素敵だったし、表情がとても良かった。
過ちをおかしてしまったけれど、誰よりもアーサーを愛してる気持ちがひしひしと伝わってきた。
初演のアーサーは、愛する人にも、友にも死なれて、最後どこか孤独の中、王として生きていく悲壮感があったけれど、今回は、離れていても自分を思う愛する人がいて、王として生きていく、どこか明るい未来がある感じに終わっていたと思う。
あ〜表情がハッキリ見えて、日本語字幕付きだから、ハッキリと理解できて見る事ができるのは最高だわ。とはいえ、やっぱりいつかまた劇場で見たい。
早く、コロナがおさまって、VISAなしで行ける日が来ることを祈る。
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