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2022年07月09日12:56

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参院選で「最後の訴え」各党が遊説を再開 10日投開票

参院選で「最後の訴え」各党が遊説を再開 10日投開票
7/9(土) 11:50 毎日新聞 配信より
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d5fe76eced3d96b50ccc15946ad20e43296ca49

毎日新聞
金属探知機が設置された街頭演説会場入り口で、参加者の荷物検査を行うSPら=山梨県富士吉田市で2022年7月9日午前10時13分、北山夏帆撮影(画像の一部を加工しています)

 第26回参院選は10日投開票される。安倍晋三元首相が銃撃されて死去したことを受け、各党は8日の遊説を取りやめるなど混乱したが、9日は与野党とも接戦区での街頭演説などを再開。「言論を暴力で封殺する行為は許されない」などと事件を非難したうえで、選挙戦最終日の「最後の訴え」に臨んだ。

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 8日午前に安倍氏が銃撃されたことを受け、自民、立憲民主、公明、日本維新の会、国民民主などの各党幹部も選挙活動を取りやめた。だが、岸田文雄首相(自民総裁)は「暴力に屈してはならない」として9日は予定通り、午前に山梨県、午後に新潟県で自民候補の応援に入る。官邸幹部によると、首相の演説では制服警察官ら警護の人数を従来より増やしたうえ、演説前後に聴衆に近づき接触することを避けるなどの対応を取るという。岸田氏は山梨県富士吉田市で演説し、「安倍元首相の思いを受け止め、民主主義を守るために、参院選を自由で公正で安全な形で完結させる責任が私にはある。安倍元首相が愛した日本をより明るく、元気にして次の世代に引き継いでいかなければならない」と訴えた。

 公明の山口那津男代表は9日午前、川崎市で街頭に立ち、「誰しも予想しなかったことが昨日起きた。暴力には断じて屈しない思いで、参院選をやり抜くことにした」と強調。社会保障充実や経済の回復は「安倍氏と私たちが目指した道だ」と訴えた。

 立憲の泉健太代表は9日、福島市での遊説で選挙活動を再開し「昨日痛ましい事件があった。決してテロに屈してはいけないとの思いで政治活動を続けている。民主的な論戦のできる国会をつくっていかなければ」などと演説した。

 国民民主の玉木雄一郎代表は東京都品川区での街頭演説で「今日は私にとっても、皆さんにとっても特別な朝だと思う」と切り出し、「暴力によって言論が封殺されてはならない、そのことを強い意志で示すためにも、通常の活動を行うことを決めた」と述べた。

 8日も予定通り活動を続けた共産党の志位和夫委員長は9日、さいたま市での街頭演説の冒頭、安倍氏の死去に触れ「心からの哀悼の気持ちを申し上げたい。このようなテロがばっこする世の中に決してさせない。民主主義を守り抜く決意を申し上げたい」と語った。

 維新も選挙活動を再開。れいわ新選組、社民党、NHK党もそれぞれ票の掘り起こしに力を注いでいる。【今野悠貴、菊池陽南子】

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最終更新:7/9(土) 12:43 毎日新聞

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