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2022年07月06日06:11

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✳参政党の「授権法」問題、ようやく解決✳

T.KAWANO氏の「参政党の『授権法』問題の解釈論」


星1参政党の「授権法」問題、ようやく解決星1

「わっかりにく〜〜ぃ!!顔(嬉し涙)

要は二つの全然違う法律がある。
一つは「Authorization Act」
もう一つは「Enabling Act」

前者は「国防権限法」または「授権法」と和訳される。
後者は「授権法」と和訳される。

参政党が当初、WEBPAGEで掲げていた「日本版国防権限法(授権法)」とは、文脈からして前者の方を指しているとみて間違いないと思う。
なぜならアメリカには「National Defense Authorization Act(国防権限法)」という法律があり、それは「米国の国防予算の大枠を決めるために議会が毎年通す法律」。
https://en.wikipedia.org/wiki/National_Defense_Authorization_Act
近年は、中国(ファーウェイ等)に情報や技術が流出するのを防ぐため使われているようだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO61581450W0A710C2EA2000/

「アメリカの法律でこういうのがあるから、日本でもやろう!」ということで"日本版"と付けた、と考えるのが自然。

一方、後者の「Enabling Act」は同じく「授権法」と和訳されるが、
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授権法(じゅけんほう、英語: Enabling Act、ドイツ語: Ermächtigungsgesetz、スペイン語: Ley habilitante)とは、国家における非常事態などの発生に際し、立法府が行政府やその他の国家機関に対し、一定の権限を授権する法律。
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例えば、1933年ドイツ、アドルフ・ヒトラー首相が率いる政府が授権した全権委任法は「授権法(Enabling Act)」の一種。

メイコさんはじめ、多くの参政党非支持者は、参政党のwebPAGEに掲載された「授権法」を後者の「Enabling Act」であると誤認識して危機感から批難の声をあげた。

この批難の声に対し、参政党側(神谷氏?)はこの「日本版国防権限法(授権法)」をwebPAGEから削除した。
削除した上で『授権法、やりません!何回言ったらわかるんですか?』と街宣で演説。
しかも最近は「【参政党】5つの約束」の一つ(しかも1番目)に「授権法を作りません」と宣言。
https://www.youtube.com/watch?v=gn__e4GgLig

あのですね、「授権法を作る」と言っておいて、それが批難されたから「授権法を作りません」と言われても、よほどお花畑な人間か、参政党盲目的信者でもない限り「いや、それ、批難されて票が集まらなくなると嫌だから、とりあえず引っ込めただけで、当選してしばらくたったら法律の名前をちょろっと変えて作るつもりでしょう?」と増々疑惑は深まるのです。

参政党側(神谷氏?)がこのときやらなければならなかったことはWEBPAGEに掲げた「日本版国防権限法(授権法)」を削除することではなく、『参政党が掲げている日本版国防権限法(授権法)を批判している方々は、いわゆるヒトラー法とも言われたEnabling Actの授権法を指していると勘違いされていませんか?参政党が掲げているのは日本語に訳すと同じ「授権法」になってしまいますが、「Authorization Act」という全然別の法律のことを指しています。』と説明することだった。

中国企業に日本の技術流出を防ぐ目的で「日本版国防権限法(授権法)」を制定するならむしろ大賛成です。ひっこめる必要なんか全然ない。

そして参政党支持者も、
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02fVEACMjrMgyHSbLJHBrQc5Q5oBX5DpuJfpepQ5xX5geJJp58vLW8rPq3QfvUVbLml&id=100012578978094
1:06「授権法、やりません・・・・何回言ったらわかるんですか?」
パチパチパチ拍手
このような動画を載せて、完全に神谷氏の受け売りで『本当、何度いったら解るんですか?』
いやいや、わかってないのは貴方がたでしょう。
授権法と訳される法律が少なくとも二つは有って、それが混同されて伝わって混乱を引き起こしている・・・このことすらわかっていなくて、純粋に異を唱えたら『またアンチが湧いてきた』と参政党非支持者を蛆虫ムカデ扱い。

少なくとも、この時点で、神谷氏が二つの法律を混同していることが原因で誤解を生んでいることに気づいて、神谷氏に進言するかもしくは、自分の言葉で書いて喋ってコンテンツにして発表するかしていない参政党支持者は「自分軸で考えた上での参政党支持者」ではなく単なる「思考停止した盲目的参政党信者」です。

参政党非支持者は、この「思考停止した盲目的参政党信者」たちを恐れているのです。
だってそうでしょう。我々はこの2年間、「思考停止した盲目的マスク信者」「思考停止した盲目的ちんわく信者」「思考停止した盲目的TV信者」に苦しめられてきたではないですか。

「善」「悪」という言葉は使いたくないですが、わかりやすさのためにここでは敢えて使ってみますが・・・
「自分軸で考えた上での参政党支持者」でなければ、たまたま参政党が善であり、善で有り続けられれば良いですが、参政党が悪であったり、途中から悪になってしまった場合、気づかずにそのままついていってしまって地獄に落ちる(日本を地獄に落とす)わけですよ。

参政党非支持者はこの点を非常に危惧していることをお忘れなく。
また神谷氏の、ご本人ですら気づいていない(であろう)「授権法」の誤解をこのように論理的におかしいから指摘している者たちに対して『またアンチが湧いて出た。』のような人を蛆虫ムカデ扱いする発言には苦言を呈す。
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