大麻とモテは両立するか

タイが大麻合法化で少なからずの日本人からも関心を寄せられている。去る6月9日に合法化されたのは医療大麻栽培なのに嗜好用大麻取締りも事実上されなくなっているからだ。

現地報道によれば、伝統ある不良外国人の巣窟カオサン通りではジョイントを売る屋台が大っぴらに並んでいる。私も現地で目視しないと分からないのだが、あそこらへんって観光業関係でもない普通の人達も住んでいて、恐くないのかなと気になってしまう。

Twitterでキーワード「タイ　大麻」で検索すると「大麻解禁！これが先進国だよね」と喜んでいる日本人がいるけど、キマッる人って見た目がやっぱり恐いんですよね。

要らぬ心配をするようだけど、あれで異性にモテると思ってるんだろうか。私は33歳の時に大麻禁煙して20年以上経つんだけど、昔サムイ島で会った英国人女子2人組も「キマッてる奴は恐い」と言っていた。もちろん英国のことだから大麻だけじゃないとは思うけど、大麻好きな人は普通の女子には敬遠されるかな。

「ちょっと隠れて吸ってる」程度のギャルにはカワイイのもいるから許される。でも「ちょっと隠れて吸ってる」オッサンがモテるわけがない。「どうせモテないから大麻でも吸う」という人もいるかもしれないけど、自分から「モテない」って自己評価を下げているとチャンスを逃す。逃しまくっている私が言うのだから間違いない。

今度タイに行くのがいつになるのか分からないけれど、ジョイントを吸うなどはしない。良し悪しは匂いで分かるし、吸ってたら客観的なレポートが出来ないから。吸った経験とかはまた別のレポートになるが、アングラ部門にカテゴライズされてしまうだろう。

仏教やイスラム教で酒は禁じても大麻厳禁にしないのは、昔から大麻より酒で人生を持ち崩した人が多かったから。大麻は中毒性は酒に比べて少ないのは確かだけど、私の場合フラッシュバックなど副作用は経験したので「無害ですよ」とは断言しない。

みんなで楽しく吸ってる時はそりゃ楽しい。でも正直言うとギャルに構ってもらう方が数倍楽しい。女子はイケメンに構ってもらってる方が楽しいかは女子でないので分からないとしておこう。

Twitterだとこの手の「前置き→本題→タイトル回収」な話は書けないですね。このスタイルの長文の需要を増やすべく工夫してみます。