2023年度後期の連続テレビ小説(第109作)のタイトルが「ブギウギ」に決定しました。
戦後の大スター・笠置シヅ子(1914年(大正3年)8月25日 - 1985年(昭和60年)3月30日)をモデルとしたヒロイン・鈴子が、明るい笑顔とまっすぐな心で歌手の道を突き進み日本中に元気を届ける作品とのこと。
作者は足立紳。ヒットメーカーとは言えないものの、2016年に「日本アカデミー賞」最優秀脚本賞(「百円の恋」)、2019年「東京国際映画祭」最優秀脚本賞(「喜劇 愛妻物語」)を受賞した作家で、文芸的には期待できそうです。
音楽は「東京ブギウギ」を作曲した服部良一さんの孫・服部隆之氏が担当します。
引用記事には、さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が出てくるとのこと。
笠置シヅ子さんをモデルにした主人公を描くことで、今度は「今を生きる人たちに、今、必要な活力」というものが描けるかもしれないと思いました、とあります。
実はこれって、私が「エール」(2020年前期)に期待していたことの一つ。
(他の期待は、「男女を対等な立場で描き、互いに協力し合って成功する物語」と「青春群像劇なドラマ」)
誰がヒロインになるのか現段階では明かされませんが、歌も踊りも表現できるスターの原石のような女優がヒロインだと嬉しいです。
私は女優の知識はあまりないので、誰がいいかは言えませんが、かつての朝ドラ女優のようなスターの原石のようなヒロインを期待します。
(中高年女性受けを狙って50前後の女優を登場させるようならガッカリ)
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