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2022年06月24日00:32

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「してあげたい」は喜び,「しなきゃいけない」は苦痛

■長時間一緒にいる家族に「イラッ」とした時の対処法とは? 公私ともにパートナーの「夫妻」が語る、良好な関係を保つコツ
(ログミー - 06月22日 17:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=192&from=diary&id=7005889

理屈はいろいろあると思うけど,共に暮らしているのが嬉しいかどうか,と言う評価軸が,1つの目安になると思うのです。

家事をする時でも,パートナーのために何かをする時でも,
「この人のために何かしてあげたい」と思って行動するときは,自分も嬉しいのに,「しなくちゃいけないな」と思った瞬間から,同じことをしても,それが「嫌なこと」となり,苦痛に感じてしまう。

この差は大きい。

もちろん,パートナーのためだけでなく,家族のため,友人のためでも同じ。

「してあげたい」気持ちがあれば,嬉しい。
「してもらって嬉しい」と思えることは,幸せなこと。

その「嬉しい体験」になることと同じことをするときに,
「しなきゃいけない,しなきゃ怒られる」
「してもらって当然」
「してもらうのは申し訳ない,気が引ける」

そんな気持ちで動いてしまったら,決して嬉しくないし,幸せだとも思えない。
そんな思いが,けっこう大切だったりするのだと思います。


ただ,してもらったことが,いつもいつも,自分の期待通りだとは限らない。
そこが難しい。

そこで不満を言うか。
「こうしてくれるともっと嬉しい」と返すか。
黙って納得したことにするか。

たとえば,洗濯してもらったけど,綺麗にたたまれていない洗濯物を見たとき,どうします?

そう言う時の反応や判断や行動が,夫婦関係の良し悪しをも左右する。
さて,どうするのが正解なのか。
これは多分,人によって千差万別。
その人なりの正解を見つけることが,これから先の長い付き合いを,嬉しくするか,そうでない結果に終わるかの,分岐点になってしまうことさえある。

人は完璧ではない。
まして,誰かにしてあげることが,ドンピシャに当たることは,そんなに多くない。
でも,してもらえたら嬉しい。
……なかなかワガママな話ですよね。
少しずつでもいいから,「嬉しい」を積み重ねて,良い関係を続けてゆけますように。

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