茨城女性監禁殺人犯の三瓶博幸の前科

「手錠かけられた女性」写真も 山林に23歳女性遺体
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000258583.html

行方不明になっていた女性が茨城県常陸太田市の山中で木にぶら下がった状態の遺体で発見され、会社員の三瓶博幸容疑者（33）が逮捕されるという事件が起きました。
この三瓶博幸に関してはとんでもない前科があることも明らかになっており、5年前の2017年1月26日に事件現場からも近いひたちなか市で後ろから女性に抱き着いて暴行を加える強制わいせつ致傷事件を起こして「再逮捕」されていることが分かりましたし、何故再逮捕なのかというと、この事件前に警察官への暴行事件を起こし公務執行妨害で逮捕されているからです。
しかも、この時の事件は親が多額の示談金を用意したことで不起訴になっているとのことです。別荘所有という時点でそれなりに金を持った奴であることが分かりますが、上級国民であれば悪いことし放題というのを改めて実感させられますね。このときに不起訴になんかしていなければ今回の事件も起きなかったのではと、さらに憤りを感じますよ。
あと、容疑者が手錠をかけられた女性の写真を持っていたことも明らかになっているし、「手錠はお互いの合意のものであったので、不当な拘束ではない」と否認し遺体については黙秘しているとのことですが、そもそも手錠なんていう代物を警察官でも何でもない奴が所持しているというか、それ以前に普通に流通していること自体がおかしいと思います。
包丁とかであれば調理などの正当な理由がありますが、一般人が手錠を所持することのどこに正当な理由があるのでしょうか。こういう犯罪をなくすためにも、手錠に限らずスタンガンとかメリケンサックのような凶器以外の使い道が全く思いつかないような物全般は銃刀法違反同様に厳しく取り締まるべきではないでしょうか。何なら「手錠は合意の上」とか抜かしてふんぞり返る三瓶博幸に手錠をかけてクレーンで吊るし、息絶えるまでボコボコにしていいのではとも思えてしまいます。
あと、この事件を面白可笑しく報道するワイドショーのような品のない番組も不快です。手錠についてのことを「SMプレイ」だとかほざいてヘラヘラ笑っているコメンテーターもいましたし、事件とは直接関係ないのに被害者の子供の頃の写真が晒されたりなどのプライバシー侵害は見るに堪えられません。
容疑者が断罪されるべきなのはもちろん、公共の電波上でこういうのを面白がる連中も厳しく断罪されるべきです。