日・月と熊野本宮方面へ行ってきた。
オレは連休だがひるねは明け休みだったので、近場でゆっくりできるところをと考え、洞川はしょっちゅう行ってる感があるので、久しぶりに本宮に行くかということに。
明けのひるねが帰ってくるのを待って出発。五條からR168に入り南へ。ところどころ高規格な道ができてはいるが、全体としてはまだまだ完成は遠いな。
15時すぎに湯の峰温泉に到着。風情がすごい。
画像の左下にあるのが湯筒。向かいの売店で玉子を買ってここに入れたら10分くらいでゆで玉子の出来上がり。
ほのかに塩味が効いて美味し。
次に大斎原(おおゆのはら)へとやって来た。大鳥居のデカさは呆れるレベル。
元々は熊野本宮は川の中洲のこの場所にあったのだが、度重なる水害に遭い現在の山の上に移転したのだとか。
三本足の八咫烏。カッコいいな。
続いて熊野本宮大社へ。以前にこの辺に来た時は修験道とか山岳信仰とかあまり興味なかったので実は初めて来る。
厳かな雰囲気。ここから先は撮影禁止だそうな。
狛犬さんもマスク着用。
さてやって来ました、今宵のお宿、湯の峯荘さんです。
宿のマスコット。
2人で合わせてなんと1万円引き。しかも4千円分の商品券付き。ありがとう県民割!
しかしこの場所は田辺ではあるが、十津川村と熊野市と隣接している地域なので、もし熊野市なら大阪府民は県民割を使えないわけか・・・。和歌山でよかった。
チェックインして早速温泉へ。お湯はとろみがあっていかにも成分が濃さそう。
湯船には湯の花がプカプカと浮いていて、溢れた湯はザバーと流れていくかけ流し。めっさいいお湯でした。
あったまった後はお待ちかねの夕食でっせ!
熊野牛のしゃぶしゃぶ。美味かった。
左奥から熊野牛のステーキ、造り、馬刺し。どれも素晴らしく美味い。
料理はどれも絶品。酒もすすむすすむ。これだけいい思いして2人で3万円。県民割万歳。
二日目は瀞峡観光にやって来た。
この場所は奈良・和歌山・三重の三県境なのだそうな。
さあこれから舟に乗るよ!
ちなみに何年か前の台風による豪雨災害の時は上に見えてる建物の1階まで水位が上がったのだそうな。マジかよ・・・自然の力ハンパないな。
船頭さんがカモにエサやってた。ちなみに水の中はウグイだか何かだかの魚がうようよ泳いでる。
レッツクルージング!ウヒョー気持ちいいぜ!!
獅子岩らしい。なるほど確かに。
鏡のごとき水面。
瀞峡めっさ楽しかった。これで2千円は安い。
続いて湯ノ口温泉というところへ向かう。
湯ノ口温泉まではトロッコ電車で向かう。パッと見はオモチャ。
乗り心地はお世辞にもいいとは言えない。楽しいけど。
10分ほどガタゴト揺られて湯ノ口温泉に到着。
鉄分が豊富に含有されているという湯ノ口温泉、ちょっと浸かっただけでポッカポカ。汗が引かずに困った。
道の駅中辺路で鮎ひつまぶし丼を食い、白浜へ出てとれとれ市場で土産物などを買い込み、阪和道を爆走して帰阪する。
いやー楽しかった。リフレッシュした。山登り関係なくたまにはこういう旅行もいいな。
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