生活の原価が上がってしまうので、同じ収入でも変えられない支出がある。その結果、税収も落ちるのだ。
■今後の「値上げ」が過半数、家計への逆風さらに 企業トップの胸の内
(朝日新聞デジタル - 06月19日 09:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7001474
人口減少で、これから土地などの資産価値も下がってくる。
現金の価値が下がっている、いわゆるインフレだ。ところが、
物価が上がるので、未経験のスタグフレーション。
現実的には、購入する商品は価格の安いものへシフトしてしまう。
ビールなら発泡酒、弁当からオニギリ、牛肉から鶏肉といった具合。
当然ながら、これまでの商品は売れず、代替品に変わっていくので
お金の流れも変わる。業界によって大きなダメージは避けられない
かもしれない。
例えば、コンビニではなく業務スーパーで一括購入とか、
そうなってくると、小売店も減少していくかもしれない。
一時金や給付金でしのげるほど、簡単でないことは確かだ。
次の選挙では、このあたりが決め手かもしれない。
政治は国民のためのもので、既得利権を維持するためのものではないのだ。
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