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2022年06月19日23:41

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これは兄の病気も疑うべき

親の年金で暮らす兄は、認知症になった母を放置していた――「そんな金どこにあるんだ」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=61&from=diary&id=7002113


「母の年金を頼りに暮らす兄」
「その面倒をみる母」
「何かにつけで、すぐキレる兄」

……って、これと全く同じ展開を経験しました。

私自身は、とっくに家を出て結婚して、母の家から60kmほど離れた場所に住んでいたのだけど、

うちの子の誕生祝いに来た母が、あまりにも妙な行動と言動をして、子供の前で激怒したりして、何かおかしいと感じたのが、母の認知症に気づいたきっかけ。その後、あっという間に認知症が進行。せん妄が出て凶暴になったり、ものを隠しては忘れ、盗難届を毎日警察や銀行に出す。片道約2時間かけて母の家に行き、隠しものを探し当てると、見つかったのに「そんなはずない!」と逆ギレ。
私が警察に呼ばれ、こってりお説教を受けたり。

結局、凶暴化が進み、老年精神科病棟に入院という措置に。私が家裁に行って保護義務者の認定を取って、病棟の母の「保護者」となり、急場をしのいだ……と思いきや、兄が病院に乗り込み、入院措置の不当を、病院を監督する県の人権擁護委員会と知事に訴え、退院の強行を試みる。

私と病院は人権擁護委員会の調査を受け、最終的には入院措置の妥当性と入院継続の必要性が認められて、やっとこ決着。
しかし兄は母の年金受取口座のカードを持っていたので、それが生活費に使われ続けることとなり、母の入院・治療費は、母の貯蓄と、こちらからの持ち出しで賄う。

実は兄は、精神科にお世話になる疾患持ちで、扱いが難しく、それに責任を感じた母が、一人で面倒見ていたのだった。母に面倒見てもらいたかった兄が大騒ぎしたのも仕方がない。が、母の病状を認識したら、もう、病院に見舞いにも来ないで、母の年金をおろして生活。

母が死んだら年金も切れる。

これについては、本人が、精神的に仕事につける状態でないことをかかりつけ医に診断してもらい、障害者手帳を取得し、障害者年金で賄うことに。

さて、次は何が起こるか。
何か起こる前に、こっちが先に死んでしまうかも。



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