2022年06月18日(土)曇り時々雨
静岡県袋井市のカラオケ大会「歌祭」に出た。この大会は3月に第1回があったばかりで今日が第2回。
運営システムがとてもユニークなのが気に入ってエントリーした。
�（枦�なし�▲好董璽犬両�り物なし��ゲスト歌手なし�げ両�部門なし
これらにより参加料が安く(4,500円)、時間も短くなるので遅く始まって早く終われる。また�セ簓�でOK なので特に女性は衣装を気にせずにすむ。
さらに��審査員は2人の女性ボーカル講師で1コーラスの最後まできっちり聴いて審査してくれる、ということ。
なおかつプログラムをペラペラにしたりで無駄を省き�Д肇蹈侫�ーがデカい！というのが一番気に入ったww
東名高速を走って会場の袋井中央ホールへ。ここは私にとってとてもゲンのいい会場だ。
カラオケはじめて4年間は何度大会に出ても全く入賞できず悔し泣きしてた。なのに2014年にここの大会に初めて出たら第3位！
生まれて初めて賞状と大きな盾をもらって嬉し泣き、次の年も同じ3位だった。あれ以来ここへは7年ぶりに来た。今日もいい結果で帰れるように！
出場者は全部で98人、うち自己申告で大会の入賞経験がない人の初級部門が42人、入賞経験がある一般部門が56人だ。
私は一般部門、若い順に年齢で3等分され真ん中の二部で19人いる。その2番目で歌いエントリーNo.62だ。
AM10時開会し客席でみんなの歌を聴く。初級部門は安心して聴いてたが、一般部門になると途端にみんなうまくなりウカウカしてられなくなった。
また私服でOKとなってるのに女性はドレスや着物姿が多かった。やっぱり着飾って歌いたいんだな。
天童よしみや八代亜紀みたいな…じゃなくて丘みどりや市川由紀乃みたいな人が大勢いた^^;
どこの大会も前の人が歌い終わるとすぐ次の人がアナウンスされイントロが始まる。
審査員はとても忙しくてひたすら審査表を書くしかなく、顔を上げて出場者の方を見るヒマもない。
でもここでは前の人から数秒の間をおいて次の人に進む。出場者がおじぎすると審査員もちゃんと返してくれる。
歌ってる立ち姿もしっかり見て、時々顔を落として審査表を書いてる。とてもいいやり方だ。
PM01時頃出番が来た。曲は「命の限り/藤原浩」。
いつも練習してる通りには歌えた。てゆうか練習よりうまくは歌えないのでこんなもんかww
02時半頃全員の歌唱が終わり、先に審査員の寸評をもらえた。
新開あき子先生
「マイクまだ離してもよさそうです。伸びやかなよい声で安定感もありすばらしい。」で88.8点。
大坂明美先生
「低音よし。言葉よし。ビブラート(語尾)入れる。言葉間のビブラートへらす。もう少しよくようを(全体)」で89.2点だった。
あちゃーどちらも90点に届かない。熱田まつりも9位だったし、こんなんじゃ10月の全国大会も見通し暗い(+_+)
今日の賞は初級部門は8個、一般部門は7個ある。部ごとに入賞者が発表されてステージに上がり、揃ってから各賞が下から順に伝えられる流れ。
一般部門二部では入賞7人の中に私もかろうじて入ってた。次はなるべく遅く呼ばれた方が嬉しい。
ステージでドキドキしながら待つが私はなかなか呼ばれない。そのうちに準優勝まで終わり、最後の優勝が私だった！
まさかの展開、中央に進み新開先生から100cmもある大きなトロフィーをもらった。先生は「素晴らしかったです」とも言ってくれた。
大会にたくさん出てるからトロフィーや盾は20個くらい、優勝のも2個あるけど小さなのばかり。こんな巨大なのは初めてだ。
しかしわからないもんだ。はじめて4年間何もなかったのにたまにはこんなのももらえるようになった。
あきらめなくてよかった、歌い続けてよかった。。。嬉し泣きしながらクルマを飛ばして家へと急いだ。
写真は ↓
http://www.tees.ne.jp/~agatamoto/nikki2022nen06gatsu.html
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