2022年06月11日(土)晴れのち雨
作曲家・蘭一二三先生が運営する日本音楽振興会主催「蘭一二三杯」に出た。
会場は東京都渋谷区の古賀政男音楽博物館のけやきホール。
AM10時半開会だが私の出番は夕方なのでゆっくりPM01時過ぎに会場に到着。
出場者は170人ほどで審査のない発表の部やゲストの部を除く大会の部は150人ほど。
シルバーの部、ヤングの部、懐メロの部、蘭一二三作品の部などたくさんの部門に分かれて進行。最後が「東京ルージュ＆冬の恋文・決勝大会」だ。
ここには19人いて「冬の恋文/東京倶楽部」を歌うのは私を入れて3人だけ、「東京ルージュ/ 同 」が16人。北海道から福岡県まで全国からだ。
去年の音源審査で蘭先生からビックリな高評価で決勝への出場権をもらった。
それ以来この曲でオンラインのを含めて4回大会に出たが、良くて9位とちっとも良くない。
だが今日はその蘭先生が審査委員長だから良い結果が見込める！…と思ったが考えてみたら今日は出場者全員が高評価の人ばかりだった^^;
手違いで私の名前はプログラムには載ってない。
テープ審査入賞者・優勝者の部がNo.137で終わり決勝大会がNo.138で始まるので私はNo.137.5になった。つまり決勝の1番はじめに歌う。
先週が1番今日も1番…1番うまいならいいんだけど(^^;
04時頃No.137が歌い終わるとアナウンスが私を紹介、ステージに進み歌った。
今日このために半年間みっちり練習して来た。その成果を今出す、蘭先生聴いて下さい！♪ わかってください〜 この胸の内〜 ♪
だが審査員席に蘭先生はいなかった。5人の審査員が部門によって代わり決勝の審査は蘭先生じゃないようだ。
歌い終えてステージ脇に戻るとスタッフみんなが「すみません」と言いながら近寄って来た。そのワケは…。
テープ審査入賞者・優勝者の部が終わったら一旦区切りにして、審査員が交代してから決勝に入る段取りだったのにそのまま進めてしまった。
よってさっきの歌は審査されてないので、すみませんが決勝19人の最後にもう一度歌って下さい、だって。
じゃあ私は本番を2回やるの？てゆうかさっきのがリハーサルで次のが本番？しかしそんなのアリ〜？
40分くらい後にまた出て歌った。今度は蘭先生も審査員席にいた。♪ わかってください〜 この胸の内〜 ♪
さっきの歌唱と今度のとどっちが良かったのか？これでトクしたのかソンしたのか？
いろんな大会でよく一緒になる愛知県の歌仲間の女子も出てたので歌ってるところを撮ってもらった。結局2回通り撮ってもらったww
ゲストは蘭先生の門下生らしい歌手10人。その1人崎島じゅんさんは持ち歌の「ずっと愛してる」他1曲をすごい声量で熱唱。
私はじゅんさんとは2017年のBSフジTV生放送のカラオケコンテストチャンピオン大会で一緒だった。結果はじゅんさんが優勝、私は4人中の最下位。
還暦アイドルを目指して活動してます、と言ってたがあれから本当に還暦で歌手デビューしたから大した人だ。
やっぱり目指すことが大事！私は還暦はムリとしても米寿アイドルを目指すかww
受付で寸評をもらった。
蘭一二三先生
「�爐�ださい�瓩蓮△發�少し後ろに歌ってもよい(タメです)。ていねいで音程が良く、とてもいい歌でした。」で92点。
「冬の恋文」の作詞家・たきのえいじ先生
「わかって下さい…柔らかく丸く回して 破る…切々と 一年先の幸せ…ガチっと固めることなくふくよかに
女心を…しなやかに 筆に添え…しっとりとかみしめて」で85.5点だった。
07時頃審査結果の発表。各部門上位3人ずつ入賞で賞状と賞金がもらえる。だが私はまるで呼ばれずガッカリ(TT)
2回歌ったごほうび or お詫びで何かもらえるかと期待してたのに。まぁゼータクは言えん。決勝に限っては参加料がタダなのだ。
しかも大会出場者全員が歌唱写真とマスクケース、楽しい気持ちで帰れるようにと歌唱賞の賞状をもらえた。
知らない人には私は歌唱賞だったと言っておこうww
写真は ↓
http://www.tees.ne.jp/~agatamoto/nikki2022nen06gatsu.html
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