この頃のこと其の2　。

ぽつりポツリきた中、買い物に行って来ました。
ヒレカツミニと、鶏の唐揚げ、魚のフライを買ってきました。
結構勇気がいりました。　泣きながらも2ヶ月半ぶりの肉、魚を食べることにしました
(>ω<。)。
しかし、いまだに生の豚肉（死体）は食べようと買えません。

じつは、心の欠損神様野郎ブログから、「輪廻転生-神」と、言うブログにたどり着きました。
その人は完全なビーガンで、卵や牛乳さえも食さないそうです。
豚や牛や鶏、魚は神様の友達であり、それらを食べるのは地獄への道だそうです。
私は地獄でも構わないし、閻魔様もお待ちしておるのですが今までご供養させて頂いた方々が地獄では困ります。

とても共感いたしました。
生きている動物は誰も死にたくて生きているわけではありません。
尻尾を切られ、爪を剥がれ、食べられるために死んでいった動物のことを思うと、
「感謝の気持ちを持って食べればいいんだよ。」…と、みなさんは言いますが本当でしょうか？
本当に感謝して食べていますか。
死ぬ苦しさ、辛さを考え食していますか。

ちなみに心の欠損神様野郎は、自分に神様が乗り移っていながら食べているみたいですが…。

私はゆるゆるビーガンでやってみました。
肉、魚は食べず玉子や牛乳、チーズにしました。
悩みましたよ。
曹洞宗にも、五観の偈はありますが食への感謝や大切さは説いていますが、動物の命や殺生については説かれていません。
曹洞宗のおっしょさん、天台のご住職、真言宗のご住職からも、月並みな返答は頂けました。

この間、病院に薬のみ受診に行ったときに、外来でMさんにお会いしました。
疲労骨折で、注射をすすめられているとか。
私も同じ疲労骨折（肋骨2本折って知らないで高見石登って黒曜石背負ってきた）の既往で、内服中ですが、
肉、魚を止めていることで骨密度もガタッっと落ちるんだろうな…と、思いました。
不整脈と狭心症、歯も、肺の3分の１石灰化の低肺機能もあるし、敏感大腸に、腎、膵臓に要観察ポリープ、若干の脂肪肝もあり、胃にはポリープ15個あるし、頭も耳も顔も悪い。

これは、自分の体を壊す事になるのが予測出来ましたし、ご先祖様も仏様も望んではいないだろうな…と。

神様は分かりませんが…。

善光寺白蓮坊の“むじな地蔵”
宮沢賢治の“よだかの星”　生き物へのひたむきな
悲しいまでの殺生が説かれています。
みなさんにもお読み頂ける事を望みます。

泣きながらも感謝と懺悔と苦しみを思い、無駄な殺生はせず、命を頂きます。