5月29日(日)は、船橋の食品コンビナート岸壁に係留されているウェザーニューズ社の関連団体であるWNI気象文化創造センターが管理するSHIRASEこと砕氷艦初代「しらせ」とサッポロビール千葉工場による、「SHIRASE5002&黒ラベルコラボレーションツアー」に参加したことについて記します。
いずれも単体では見学したことありますが、コラボツアーは人気が高く参加できずにいて、更にコロナ禍で中止となっていましたが、この4月に復活したことから、ネットでの申し込みに挑戦し続け、やっと申し込めたものです。
写真左:SHIRASEこと砕氷艦初代「しらせ」 約3年ぶりの見学となりました。公開休止中もドック入りしたり塗装したりと、今も艦橋の修繕中と経年劣化はありますが、きちんと整備されています。
写真中:黒ラベルツアー名物の3度注ぎ 3度注ぎには時間がかかるので、待ちきれない人は2本用意し、飲みながら注ぐとよいそうです(笑)。
写真右:ビール園でSHIRASEを眺めながらのビール
新習志野駅からサッポロビール工場のシャトルバスで向かい1020に到着、1030からまずはSHIRASEの見学です。元乗員の案内で約1時間の船内見学です。
(上)乗船後、観測隊公室で説明を聞きます。
(上)乗員食堂
(左)乗員寝室
(右)乗員風呂
(上)医務室
(上)理容室
(左)南極での作業服
(右)ミサワホーム展示室(南極の建築施設はミサワホーム製)
(左)ヘリ甲板
(右)後ろには海保の測量船
(左)マスト
(右)艦橋
(左)砕氷部の装甲板
(右)エンジンテレグラフ
(左)艦長席
(右)伝声管とジャイロコンパス
(左)動揺記録
(右)南極圏に突入
(上)今回の特別コースは艦長室 これは初めて見ました。寝台、便所、風呂、机、公室
(左)現在の昭和基地 冬なので真っ暗です。
(右)南極の石
(左)南極の氷
(右)売店 現在は営業してませんが初めて見ました。
(左)閉館した晴海客船ターミナルから持ってきたようです。
(右)最後は船首で記念撮影
予定を少し過ぎ1140に隣接するサッポロビール千葉工場に着き、1150から約1時間の工場見学「黒ラベルツアー」です。土日ですので工場は稼働していませんが、貯蔵タンク等や展示を見ながら30分歩き、2杯まで飲める試飲を楽しみます。
工場見学の後は、SHIRASEを眺めながらビール園で、ラムづくしプレートでビールを飲んできました。
いろいろ行事が復活してきましたが、いつまた何があるか分かりませんので、可能な限り参加したいものです。
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