90年代洋楽【その5】

【41】Divinyls - I Touch Myself

この曲は割と好きです。ですがタイトル通りひたすら自分をまさぐることについて歌っているらしいです。いやらしいですねえ。でもそういうの嫌いじゃないです。放送禁止とかならなかったんでしょうか？

【42】Color Me Badd - I Adore Mi Amor

4人組男性ボーカルグループ、カラー・ミー・バッドの2ndシングル。正直イケメンは一人もいないのですが、一部でアイドル的な人気があり、来日して渋谷のクアトロでライブをやった時、若い女の子のお客さんでいっぱいで酸欠になりそうになりました。そう、私も若い女の子の一人だった・・・。2ndアルバム以降人気が急降下しましたが今何やってるだろ。

【43】Surface - The First Time

91年にヒットした全米No.1甘々ラブソング。今の私なら「こんな軟弱な！」と一蹴したでしょうが、当時は割とこういうのが好きでねえ。これより前のシングル「Shower Me With Your Love」もいい曲でした。大甘ですが。
こういうテンポが遅くてメロウな曲をスロー・ジャムと言うらしいですね。R&Bに限定されるのかな？よくわかりませんが人気のあるジャンルです。くどいようですが今の私はまるで興味がありませぬ。

【44】Bryan Adams - （Everything I Do）I Do It For You

映画「ロビン・フッド」主題歌。イギリスのチャートでえらいこと長く1位になってるとかで話題になりました。非常に美しいバラードです。いい曲ですね。どっちかというとブライアン・アダムスは普通にロックしてる方が好みですけど。

【45】The Cranberries - Zombie

アイルランドの民族紛争を題材にして書かれたという曲で、MVのYouTubeでの再生回数は10億回を超えたそうです。
普段愛だの恋だのいう曲を聴く機会が多いので、こういう政治的な歌はグッと心に響きますね。音楽的にもダークでヘヴィで好みです。MTVアンプラグドバージョンも良かったです。

【46】Radiohead - Creep

レディオヘッドの代表曲。海外のオーディション番組を見ていると、よくこの曲が美しく歌い上げられてます。それだけ有名な曲ということでしょうか。

【47】Meat Loaf - I’d Do Anything For Love（But I Won’t Do That）

この歌手のミートローフという人、そしてこの曲をわたくし、自分の中でどう扱っていいのかわかりません。嫌いではないのですが・・・何だろ、豪華絢爛なロックオペラ？大ヒットしたということはこういうのが好きな人が多いのかな。

【48】Lenny Kravitz - It Ain’t Over ’Til It’s Over

レニクラさんの曲の中で1番か2番目に好きな曲。ロックな曲にストリングスが入るのは好きじゃないのですが、この曲はかっこいい。最後の方にホーンが入ってくるとことか、レニーのファルセットボイスとか、すごくいい。

【49】The Cardigans - Lovefool

スウェディッシュポップって流行りましたよね。特にこの曲は本当に大好きでした。ボーカルのニーナちゃんの声がそれはそれは可愛らしくて。この声がなかったらこの曲はあんなにヒットしなかっただろうな。
結婚式でよく使われるという噂があります。でも歌詞は甘甘ラブソングとは程遠く、男に捨てられそうになって泣いてすがる女の子の歌なんですが。いいのか？
最後の方に「あなた本当は私のこと必要なんでしょ？わかってるのよ」というセリフがあるのが何やら怖い。

【50】Patty Smyth & Don Henley - Sometimes Love Just Ain’t Enough

パティ・スマイスとイーグルスのドン・ヘンリーのデュエット。美しくハモってますねー。好きな曲でした。
全米6週連続2位だったのは、Boys II Menの「End Of The Road」が13週連続1位だったからですね。「End Of The Road」・・・嫌いだったな・・・。