野良猫に限らない
一度野良の経験をした猫は、家猫になったからと言って安心してはいけない
実際にそれを見たので、もう触らなくなった。
まだ小中学生くらいのころだが、腹に大穴が開いて瀕死だった猫を
助けて家猫にした。数年してその猫が子猫を生んだ。
家猫になったとすっかり油断した我が家は、初めて子猫をみたので
家族で子猫を触ってしまった。
数日後、その子猫が母親に全部食い殺されていた。
わかったのは、猫に感情はなく、反射的に人間の匂いがしたので
かみ殺してしまったという事。
なのでそれから一か月ほど、わが子を求めて家の中で泣く事この上ない。
そういうわけで以来動物には気軽に触らなくなった。
ただし犬はそういうことはないようだ。
たくましいのはこれからで、猫も学習する
次に出産した時は、気を付けて我々が触らないでいたら
親猫はひそかに天井裏への通路を確保し、子猫を連れて天井に上がって
育ててしまった。
だいぶ大きくなっても降りてこなかった
そういうわけでうちではその子猫たちを天井猫といってた
なかなか人間になつかず、すぐ天井裏に上がってしまうから
野良猫も家猫も、生後一か月は子猫は触ってはいけない。
子猫で拾われてくる個体がいたのだったら
それはすでに親が捨てた猫だということ
そういう猫は当時は毎年冬〜春先になると出てきたのだが
今は野良猫も減っているので生態を知っている人もいないのでは
■さわらないで!…野良猫の子猫にさわると親猫が育児放棄するという注意喚起が話題 置いていかれた子猫を保護
(まいどなニュース - 05月31日 20:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6978123
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