豪新首相、中国との関係「困難なもの」 就任のアルバニージー氏
2022/5/23 16:33
森 浩
【シドニー=森浩】オーストラリア総選挙で勝利した労働党のアルバニージー党首が23日午前、首都キャンベラで宣誓し、首相に就任した。24日に日本で日米豪印の協力枠組み「クアッド」首脳会合に参加する。
就任後の記者会見でアルバニージー氏は、中国との関係は「困難なものだ。それは変わらない」と指摘した。「変化したのは中国であって、豪州ではない。豪州は常に(民主主義などの)私たちの価値観を守るべきだ」と述べた。中国に対し、モリソン前政権が取った強硬姿勢を継続する姿勢を改めて示した。
クアッド首脳会合については、「豪州に新政権が誕生したことを世界に発信する重要なものだ。(新政権は)民主主義を尊重し、友情や同盟関係を大切にする」と述べた。外相にはペニー・ウォン上院議員が就任し、アルバニージー氏の訪日に同行する。
https://www.sankei.com/article/20220523-GKSAVJBVAFIRJBVPL7BESHXUJI/
中共は政権交代で対中外交が変わると期待したみたいですが、無理だったみたいですw
中国、豪新首相に祝意 「過去を総括し未来へ」
2022/5/23 22:42
三塚 聖平
汪氏は、1972年に中国と豪州が国交を結んだ際の与党が労働党だったことに触れ、「(当時)労働党政権は正しい選択を行い、中豪関係発展のため歴史的な貢献を行った」とたたえた。(抜粋)
https://www.sankei.com/article/20220523-L7USLG5U3ZLOBBJLCTLZ7FYBVU/
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