現実的に考えよう

どうしても「復縁したい」あなたへ。元恋人との“可能性”を見極める3つのポイント
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この先、将来にわたって長く付き合うことや結婚を視野に入れて付き合うなら、もうちょっと現実的なことを考えて決めたほうがいいと思う。


元カノに振られたときには、もちろん、未練も喪失感もあって、ああ、元に戻せたら……なんて思うこともあったけど、その後結婚することになる彼女と付き合い始めて、元カノとの決定的な違いを思い知らされることになった。

それは……

二人の「現実的な未来」が、簡単に思い描けるか。

大好きな恋人との未来を、いろいろ夢見ることは楽しいけど、ちょっと冷静になって、その夢物語に実現性はあるのか、実現させるロードマップは描けるのか、考えてみた。

夢いっぱいだった、元カノとの関係。
いろいろなシナリオも想像した。
でも、夢は夢のまま。
実現出来たものは、ほとんど無かった。

そして、結婚した相手は、「二人の未来」が、ハッキリ見えて、それの思いを共有できた人。
「夢」ではなく「現実的なロードマップ」。

そして、その「現実的な未来」に、ひとつひとつ、二人の足跡をつけている。

元カノとの関係には、「夢」はあったが「未来」はなかった。
その違いに気付いてよかったと思う。

恋愛・結婚は結局、「生きること」なんだな、と思う昨今。