ネバー岐阜" アップ市民目線でつづる人吉球磨旅記

草が線路に生えまくってる


令和２年７月豪雨で被災し、現在も運休が続いてるJR肥薩線とくま川鉄道湯前線※くま川鉄道湯前線は写真の線路は運休してますが肥後西村〜湯前は運行再開されてます


運休中の線路
でも、その踏切に差し掛かる自動車はみんな「一旦停止」されていく

先月７日に霊山へ旅立った私の相棒とずっと共有していた部屋に入るとき、今でも私は言うんだ

「おーい」
「今日ね、大変だったよぉ」
「自分、頑張ったよなぁ」


当然、返事はない
けど、それでも私は相棒に語りかけてます

はたから見たら「ひとりごと」だけどね(^^;)


今回のいわき旅でも、歩きながらずっと「ひとりごと」をぶつぶつ言っては涙をあふれさせてた

相棒のいない部屋でひとりごと
歩きながら涙流しひとりごと

一生、これは止まないだろうな


肥薩線もくま川鉄道(人吉温泉〜肥後西村間)も、「やがて動きだす」

地域の人も、ひとくまを愛してる人もみんな
「それを信じてる」

だから列車が通らない踏切でも「一旦停止」するんじゃないかな


私も「やがて動きだす」「やがて再会する」相棒を信じてる

だから毎日、相棒に語りかける「ひとりごと」を続けていく

信じて信じて信じ続けて起こせない奇跡は決してないって、私は知ってるんだ(^^)