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2022年05月06日00:20

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モンゴル祭りハワリンバヤル2022

光が丘公園で毎年この時期開催されるモンゴル春祭り「ハワリンバヤル」に行ってきました。昨年はオンライン開催のみだったので、久々に会場での開催ですね。モンゴルの食べ物や物産、ステージショーなどのイベントで、久々に楽しんできました。
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今までは会場内にどこからでも出入り自由でしたが、今回は感染対策のために入口を1ヶ所のみとし、検温と消毒を必ず行なって入るようになっています。
まず最初にステージを見ました。音楽演奏、モンゴル相撲など色々なプログラムがあり、この時間は馬頭琴などモンゴルの楽器の演奏が行われていました。
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その後に食事にし、食品のブースを色々見て回りました。羊肉串、モンゴル蒸し餃子のボーズ、包み揚げのホーショールなど色々ありましたが、ボーズと角煮のようなもの(モンゴル語しか書いていなく読めませんでした)の詰め合わせを買いました。値段は1500円と高めですが、大きめのボーズ3個入りなのでボリュームはかなりありました。羊肉ということで独特の味ですが、個人的にはこういう味は好きです。
また、以前に比べるとテーブル席が少なく感じましたがちょうど空きが出たので座ることができましたし、同じテーブルにモンゴル語らしき言葉を話すグループがやって来て、大きな猫もとい橋本愛or筧美和子or丘みどりみたいな人(もう一人は横澤夏子みたいでしたが)が隣に来ました。
食後は物販のブースを見て、モンゴルの本や装飾品など色々見ましたが、今回は特に何も買っていません。
また、業務用でしか使い道がないだろうと思われる巨大なまな板も5500円で売っていましたが、売れたのでしょうか?
この他、モンゴルのアイドルグループを紹介するブースがあり、日本デビューを目指す「ワサビーズ(WASABIES)」というグループが紹介されていました。

チラシを見ると、「日本ではK-POPが人気ですが、モンゴルにもM-POPがあります。」と紹介されていましたね。
個人的にこういう未知の新ジャンル的な音楽には興味がありますが、その昔K-POPがメジャーになるよりもはるか以前に韓国音楽にハマり、未知との遭遇感や知る人ぞ知る的な魅力がよかっただけに、K-POPが一気にメジャーになった途端に熱が冷めてしまったということがありました。もちろんM-POPが今後同じようにメジャーになって欲しい気もしますが、メジャーになったらなったで未知との遭遇的な魅力や「知る人ぞ知る」的な感覚が薄れてしまうと考えると複雑な思いです。
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次いでモンゴルのテント「ゲル」を見ました。ここではモンゴルの絵本読み聞かせをやっていたり日蒙双方の民族衣装の試着体験をやっています。撮影もできるとかで勧められましたが、恥ずかしいのでパス。先程の大きな猫と一緒であれば考える余地はありますが。
最後はステージで行われていたモンゴル相撲を見学。モンゴル相撲経験者が来日して力士になることが多いだけに有名ですが、日本で実演を見る機会はおそらくこのイベントだけではないでしょうか。伝統的な国技と宗教的な奉納儀式という点で日本の相撲と似た性格のものですが、競技自体の雰囲気は大きく異なりレスリングに似た感じでした。
そういえばこのイベント、今までは毎年のようにモンゴル人力士が出演していて、一時期は白鵬、日馬富士、鶴竜とその当時の横綱3人が全員集合したこともありましたが、今年は誰も来ていなかったようですね。
ハワリンバヤルを見終えた後は自転車で散策しながら帰路につき、光が丘公園から北東方向の赤塚方面に進んで川越街道に出ました。
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川越街道に出てすぐの地下鉄赤塚駅の出入口の横に鎌倉古道の道標を発見。細い道なのですが「至かまくら 至はやせ」と書かれていて、昔はこれが延々と鎌倉まで続いていたということですね。「はやせ」というのは戸田市早瀬、新河岸川の早瀬橋のことで、ここに昔は渡し船があったそうです。
また、鎌倉古道はあちこちにありますが、この道について調べたところ、ここから南は練馬城(豊島園)、大宮八幡などを経由していたそうで、阿佐ヶ谷パールセンター商店街もその一部だったそうですが、今は途切れ途切れになっているようですね。
その後は踏切を渡ってから右折し下赤塚駅前に出たところ、駅前の交番のそばに石仏があったり、中田出世稲荷神社がありました。
中田出世稲荷神社は小規模な神社ですが松の木がきれいに手入れされているほか、線路沿いなのでトレインビュースポットとしても知られているそうです。
その後は東武練馬駅付近で不動通りの坂を下り前谷津川緑道に出たところ、バラがきれいでした。前谷津川緑道は新河岸川へと通じる全区間暗渠になった比較的短い川で、いつか全区間走破を考えているのですが、不動通りを境に上流方向へはいまだに一度も行ったことがないのですよね。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/13864272.html
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