【競馬】２強、ディープボンド✕タイトルホルダー

【ディープボンド】

【タイトルホルダー】





今年の天皇賞・春(G1)芝・3200mは、古馬最高と誇るこのレースに出走するG1馬が一頭って(+_+)



ここ数年、天皇賞・春に限らず、菊花賞等含むステイヤーとされるレースがあまりにも小粒感があってなんとも嘆かわしい(+_+)

近年、スピード信条主義の種牡馬界で、ステイヤー血統はとかく敬遠され、なかなか種牡馬にはなれない。

自分が競馬を始めた時は、明らかにステイヤー血統の種牡馬はそれなりにいたんだけど・・・リアルシャダイ、ミルジョージ、アンバーシャダイ、モガミ、ブライアンズタイム等々。

でも、今はこれがステイヤーっていう種牡馬はいない。
外国から買ってくる種牡馬もスピードばかりだし・・・


ステイゴールド産駒がステイヤーな仔が何頭かいるが、上記のステイヤー種牡馬と比べたら生粋のって感じじゃないから・・・

まあ〜スーパークリークやメジロマックィーン、ナリタブライアン、マヤノトップガン等の仔等に活躍馬が居ないからステイヤーが嫌われるのはしょうがないのかなとは思うけど、このままだと、天皇賞・春や菊花賞が真のレースとは言えない情況になりそうな・・・





前置きが長くなったが、今回の天皇賞・春は、２強とは言われてるが、自分的にはディープボンド１強だと思ってる。

まず、ディープボンドは無類の阪神巧者で無尽蔵のスタミナ・パワーを要してここ最近のレースっぷりが安定してきて、前走の阪神大賞典(G2)芝・3000mでは先行のイメージがある本馬が差しての勝利。しかも最速の上がりを見せるほどの横綱相撲。
凱旋門使ってから馬が変わってきた感じ。

鞍上の和田竜二はテイエムオペラオーで春天を連覇させるほど長距離には問題なしで人馬共に必勝態勢な感じ(^^)


一方、タイトルホルダーは、菊花賞(G1)芝・3000mでは勝ったが、自分的には3000mはギリな感じがして・・・ドゥラメンテ産駒の距離適正がまだ未知数で図れないが母方にサドラー入ってるから残り200mをこなすかもしれないが前走の日経賞(G2)芝・2500mのタイムが物足りない。

それと、鞍上の横山和生の長距離での経験不足。

長距離は、基本ベテラン(経験値の高さ)が強い。

それだけ、長距離でのペース配分は難しく若い騎手には厳しいと思う。。。

１年目でスーパークリークで菊花賞勝っちゃう武豊は別として(^_^;)



そういうのが諸々あって、ディープボンドの勝ちは揺るぎ無いかなと(^^)



３番手以下のデータみたけど、ハッキリ言ってゴミだな。。。