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2022年04月20日12:22

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レビュー「みのミュージック NIRVANA入門」

るんるん…「IN UTERO」/NIRVANA



先日ですが、僕が好きなYou Tubeチャンネル「みのミュージック」でローリングストーン誌が特集したNIRVANA楽曲ランキングを取り上げていました。

その動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=Xp-f65__SaY&t=882s


さて、内容ですが、前提としてはこの動画に上がっている30曲は僕は大好きです。

ただ、やっぱりほかにもっと好きな曲があるんだよね〜っていうのが本音。

みの君も行っているけど、“Rape Me”が漏れちゃうのはどうなのよ!!って感じ。

この曲に限らず「IN UTERO」からの曲が少ないかな〜。

あのアルバムこそ、NIRVANAが、カート・コバーンが到達した一つの頂点だと思うんですよね。

ロックの、刺激的な部分、危険な部分、暗い闇、そういったものを内包しながら「NEVERMIND」で獲得した大衆性をしっかり纏っている、まさに名盤だと思っています。

「NEVERMIND」の収録曲が多いのは納得だけど、確かに“Come As You Are”が低いのは気になりますよね〜。

ただ、こうやって見てみるとNIRVANAって、名演ばかり。

僕がロックに興味を持ち始めたころにカート・コバーンは亡くなってしまったし、微妙にリアルタイムとはズレてはいるんだけど、どのアルバムも流行っていたし、僕も大好きでいまだによく聴き続けているバンド。

3ピースで、シンプルで適度な空間があるロックなんだけど、まったく飽きないんですよね〜。

「NEVERMIND」の爆発的な成功と、その影響(だけじゃないと僕は思っているんだけど・・・)、HM/HR系を中心とした日本人好みの80年代ロックが一気にシーンの片隅に押しやられた歴史的事実から、聴かず嫌いで忌み嫌われているような印象があるんだけど、こういう歴史的な名作を生み出したアーティストの作品は、ロックが好きなら一度は聴いといた方がいいんじゃないかなとは思います。


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