浅草・新宿から東武日光・鬼怒川温泉を結ぶ東武100系スペーシアのうちの数本がデビュー当時のカラーで帰ってきました。
東武100系スペーシア「デビューカラー」復刻編成
外見も当時と変わらぬカラーリングでデビュー当時から利用されている方々から期待を裏切らないほどです。
エンブレムやロゴマークも当時と同じ。
デビューカラー編成エンブレム
デビューカラー編成コンパートメントルーム車ロゴ
座席は、生地は張り替えられてはいるものの座席自体はデビュー当時そのまま。
デビューカラー編成一般座席
デビューカラー編成の窓下折り畳み式テーブル
方向幕はデビュー当時の幕式ではなくLED式電光掲示板(更新工事後なので)。
テーブルカラー編成のLED式電光掲示板
実際に乗車してみると30年以上前にデビューしたとは思えないほど古さは感じられませんし、座席も近年デビューの新型特急とは比べものにはならないほどゆったりしていました。
デビューカラー編成の車内ナンバープレートと鉄道友の会ブルーリボン賞プレート
30年経った現在でも特急型車両として受け入れられています。
東武日光駅停車中の東武100系スペーシアデビューカラー編成
東武鉄道のホームページでも「デビューカラー」のスペーシアが何時の列車に運用されるのか確認が出来ますので、乗って見てはいかがでしょうか?
是非ともお薦めします。
今回はこの辺で失礼します。
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