自治会の神社の当番の仕事がいきなりやってきた。
この間の会議では一切話題になっていなかったのだが、
各家庭を回って、神社のお札を売る仕事がきた。
おそらく神主がお祓いしたものだと思うのだが、
和紙のような紙に神社の名前のハンコが押されているお札を
欲しい家庭に売って、お金を集めるというもの。
この紙がお金になるのか?
この紙にご利益があるのか?
集めたお金はどうなるのか?
そもそも欲しい家なんてあるのか?
など、頭の中で疑問がぐるぐると回るのだが、
日曜の昼頃が家にいる確率が高いと思い
今日、昼に17軒を回った。
が、結局、半分くらいは不在で、
17時頃に、不在の家に再度訪問。
最終的に、2回回って3軒は不在だったが、
お札は8枚も売れた。
驚いた。
ほとんどの家は、
「毎年買ってるから」
という理由で、あまり積極的なものではないが、
それでもお金を出して買うのだから、
何かを信じる心があるのだろう。
集めたお金が有効に使われていることを願うが、
例年なら、一部は年寄りの飲み食いに使われているらしく、
それはとても腹が立つのだが、
一昨年からコロナで中止となっているため、
近年はどうなっているのか分からない。
残り3軒はまた明日以降に訪問しなければならず、
それがとても面倒くさい。
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