mixiユーザー(id:16607537)

2022年04月08日14:48

62 view

江戸、維新と偉人の佐賀県。

佐賀県は母方のお墓参りや祐徳院さんへ度々お参りに行くけれど、有明海に注ぐ筑後川をまたいで佐賀県をつなぐ赤い橋の昇開橋を福岡大川市側から歩いて渡りました。
昨日は平日のせいか訪れる人が少なかった。
主人と私だけの為に橋の上げ下げを見せていただいた。
国鉄時代は福岡方面から佐賀線として利用されて船の通る時は昇開作動していたという。
大川側から橋を佐賀県側に渡れば中國人、徐福の像。
始皇帝の命により不老不死の薬を求めて渡来したという。
肝心の薬を見つけたとまではあるが始皇帝に届いたのだろうか? 否、彼は生きていない。

そこから車でそう遠くもない三重津海軍所跡の歴史館では日本赤十字の父とも称される佐野常民氏の人生と近代造船に貢献したといわれる心を理解できた。
大きなスクリーンに現れるドッグ入りのド迫力映像。 
迫る映像に思わず後すざり。
建造後のメンテナンスを日本人の手作業と自然の現象を利用する知恵を持って近代日本の礎とした「縁の下の知恵と力持ち、地味な佐賀県技術者集団」に感嘆。
中身はすごいのに佐賀県の知名度同様、記念館の外観は特別感無し、入口の入館料500円は高すぎると抵抗感ありながらも玄関外まで出迎えていただいた方に申し訳ないしぶしぶ二人分支払って。
他に観覧者はいない。
一足踏み込んだ途端、興味をそそられる年表や展示品、大音響の映像「「乃村工藝社ってこんな仕事してたのね」。 株価ボードでの知り合いでしかなかったから改めて驚く。
じっくり座り込んででも読みたい主人には私の足は速すぎたみたい。
3階の窓からは埋め立てられたドッグ遺構も見えて展示にも入館料にも満足して帰りました。
佐賀県人、バンザイ !  (地味に)

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する