日本酒紹介”初鮎”

マイミクさんからの頂き物で、日本酒の紹介を日記にしてみます、
マイミクさん、お気遣いありがとうございます、
父と晩酌に楽しませて頂いております、感謝します、

頂きましたのは新潟県妙高市の造り酒屋、鮎正宗酒造さんの、
純米吟醸生酒の”初鮎”です、


開封しいつもの利き猪口に注いだのがこちら、


まずは香りから、
フルーツ系の香りではなく、
米由来の軽く微かに甘さを想起させる香りがします、
この時点で思うのは香りは控えめで、吟醸香で飲ませる系統ではない様です、

飲んでみると、やや辛めの飲み口、
飲み込むと後口は軽く甘さを残します、

近い傾向の銘柄で言えば２０１３年に飲んだ、
栄光冨士 純米大吟醸 夏酒 七星 無濾過生原酒
出羽の里を飲み口を辛口傾向に振ったような印象を持ちます、

栄光富士七星は甘口傾向のある私には向きますが、
辛口偏重のある方には難しいかも知れませんが、
初鮎は辛口向きにも合うと思います、

完全な甘口偏重、フルーツ系の日本酒が好みの方に初鮎は向かない様に思うのですが、
辛口甘口どちらにも飲む始めと終わりで変化する銘柄のようなので、
双方に合わせられるかと思います、

一般的な日本酒は淡麗辛口の傾向が強めなのですが、
初鮎はわずかに淡麗と言うか、軽めの味わいで、
少し辛口の傾向があると思います、

日本酒を飲む習慣がある方であれば、
ほぼ万人に向けてお勧め出来る銘柄ではないでしょうか？

むしろ日本酒を常飲していない、
ある意味初心者にもいい銘柄です、

おいしいお酒をありがとうございます、
親父との晩酌に楽しませて頂きます、
感謝、感謝。