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2022年03月25日23:57

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「大学の先輩」に歯が立たないとは。

■不祥事経験者の親方は相撲界史上初?独立した武隈親方の弟子育成術が注目の理由
(Business Journal - 03月15日 17:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=6886496
大相撲三月場所十三日目、賜杯レースの先頭を並走していた東関脇若隆景と東前頭七枚目の高安ですが、高安が大関貴景勝の厳しい突き放しを凌いで、左差しで組み止め右上手投げに仕留めて一敗を守った一方、関脇若隆景は東洋大学の先輩にあたる大関御嶽海の左差しからの出足に何もできず寄り切りに屈し二敗に後退、高安が単独トップで若隆景が二敗、三敗で追走する御嶽海に加えて西前頭六枚目の琴ノ若も大関正代を寄り切りに退けたため、優勝の可能性を残す展開となりました。
さて、今日の高安ですが、一つ前の一番で若隆景が二敗となったのを受けての土俵で、再度単独トップに立つ機会を目前にし、重圧を跳ね返さんと上がった土俵ですが、立ち合いは貴景勝の強烈な突き押しや体当たりの猛攻を受けるも往なして左差しから右上手を取って転がし、勝負あり。大関時代までに経験の無かった優勝に向けての執念が出た一番でした。
そして、若隆景ですが、立ち合い御嶽海の左差しから一気に寄り立てられ、反撃の糸口も掴めぬまま、僅か5秒6で土俵を割って二敗目。八角理事長(第61代横綱北勝海)は若隆景の敗因として「右の上手が失敗」と指摘。「右の前褌を取りに行って中に入られ腕を返された。右の取り方が大失敗。小さい人は厳しい相撲を取られるとこうなる。立ち合いの失敗。勝ちたいから、廻しを取りたいという気持ちが出てしまったね。それは当たってからの話だから」と分析。優勝への意識が空回りした一番ということだったようです。明日、高安は大関正代と、御嶽海と琴ノ若の一番を挟んで若隆景は結びで大関貴景勝と対戦しますが、高安が勝ち、若隆景が負ければ高安の初優勝が決まります。
さて、今日十三日目は幕下以下各段で優勝が決まる日ですが、幕下ではカザフスタン出身で西34枚目の金峰山(24歳、木瀬部屋)が東幕下6枚目の千代の海を押し出し、7戦全勝で幕下優勝。日本大学の出身で昨年の十一月場所に三段目100枚目格付け出しで初土俵、その場所で三段目優勝を飾って2場所ぶりの各段優勝となりました。
また、三段目は100枚目格付け出しで今場所が初土俵となる神崎(22歳、武隈部屋)が西29枚目の木竜皇(父は元前頭三枚目時津海(先代の時津風親方))を寄り倒し7戦全勝、元大関豪栄道が師匠の武隈部屋として初の優勝力士となりました。
なお、序二段と序ノ口は決定戦となり、序二段は東13枚目の中島、東62枚目の虎徹が7戦全勝となり、序ノ口は東10枚目で今場所帰り入幕の琴勝峰の弟にあたる琴手計、東13枚目の琴挙龍が7戦全勝。佐渡ケ嶽部屋同士の優勝決定戦となります。

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